旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

2種類の源泉2010/04/22 21:54

天然温泉みちしお
2010/04/17 ~休日1日1泊2日旅~

貝汁付きの美味しい朝定食を頂いた後は、
もう一つの楽しみでもある「天然温泉みちしお」へ。

こちらの温泉は朝8時からの営業で、朝食後の朝風呂にはもってこい。
施設も綺麗に整備されていて、
入り口付近の雰囲気もご覧の通りの素晴らしさ。
まさに、旅先のオアシスといった感じです。

「2種類の源泉があるけえ、ゆっくりと楽しんでね」と
カミさんに一言いい残した後、私は大浴場へと向かいました。

2種類の源泉・・・
そう、こちらには「糸根温泉」と「王喜温泉」の2源泉が引かれています。

糸根温泉は塩分が強くて湯温が低め。
王喜温泉は塩分の感じがなくて、湯温が高めなのが特徴。
それぞれ、温泉の説明とともに湯温の表示がされています。

塩分が強い温泉が好みの私は、糸根温泉で至福のひとときを。
もちろん、せっかくなので王喜温泉の湯船も楽しみました。

そして、歯磨きや洗顔等の身支度をこちらで済ませた後、
朝風呂から上がって待ち合わせ場所のKONGへ。
ここだけの話、髭剃りなんかをやっていました。
(ここだけの話でもなんでもありませんが)

そうしていると、温泉から上がって来たカミさんがKONGに。
「温泉はどうじゃった?」と、私はカミさんに質問。
当然のように、「良かったよ~♪」という答えを期待していたのですが、
返ってきた答えは、「うん、普通じゃったね」と・・・

えっ?普通じゃないでしょ!と思った私は、すかさずカミさんに質問。
「もしかして、熱い方のお湯にしか入らんかった?」と聞いてみると、
「うん、入らんかった」と涼しい顔で答えます。

やっぱり・・・熱いお湯が好きなカミさんは、
私がイチオシの塩分が強い糸根温泉(湯温が低め)には入らなかったようです。
湯温の表示が仇となったか・・・

「糸根温泉の方がオススメじゃったんじゃけど」とカミさんに言うと、
「そんなの最初に言ってよ!」と逆ギレされてしまいました。

「2種類の源泉がある」と聞けば、とりあえず両方に入ってしまう私ですが、
そんな私的な感覚は、
マイペースなカミさんには通用しなかったみたいです。


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