旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

火起し器で簡単炭火着火!2011/03/25 20:36

火起し器で炭火着火
予定していたキャンプ場が閉園期間だった事もあり、キャンプ場を探して放浪。
最終的にキャンプができる場所に辿り着けたのは、
予定時刻を遙かにオーバーした正午過ぎでした。

本当は正午より一時間前には現地に到着し、
万全の体制で昼食といきたかったのですが・・・
まあ、これは事前に予約も下調べもしていなかった私自身の責任です。

いくら行き慣れたキャンプ場とはいえ、
事前の確認は最低限必要だという事です。(特にオフシーズン)

さて、予定より遅く到着したならば、
いつもより昼食のセッティングを素早くする必要があります。
遅れた時間を取り戻さなくてはなりません。

この日の昼食は、独りで楽しく(笑)炭火焼きBBQ~!
(ワンパターンですね・・・)

いつもならカセットガスを使う「ユニトーチOD」(廃盤品)に火を付け、
炭に向かって「ガーっ」と炎を吹き付けて着火するのですが、
これをしている間はその場から離れる事ができません。
炭火の着火に専念する必要があるのです。

トーチを使わずに着火していた頃に比べれば随分楽ですが、
それでも着火するまで他の事が出来ないのは一緒です。

そこで今回考えたのは!
炭焼き名人 FD火起し器 M-6638」で火起こしをする事。
なにも捻りがありませんが・・・(笑)。

実は、「火起し器でBBQ~?」や「焚き火と酒の肴」で、
火起し以外の目的でこちらのアイテムを使った事はあるのですが、
本来の目的である「火起し器」として使うのは今回が初めてです。

火起し器の下に百均のステンレスプレートを敷いて、
その上に使い捨てのアルミカップ(弁当等に入っているやつ)をセット。
アルミカップの中に固形燃料のカエンに似た着火剤を一個置きました。
(百均で5個入りのものを購入)
後は、火起し器に必要なだけ炭を入れて、着火剤に火を付けるだけ。

この後は放置していてOKです。
私はこの間に、メイン会場(笑)のセッティングに取り掛かりました。

そうこうしている間に、着々と炭に火が着火。
テーブルや椅子のセッティング、食材の準備をしている間に、
完全放置状態で炭火の火起こしが出来たのです!

あ~・・・新聞紙と薪で一生懸命火起こしをしていた昔は何だったのか・・・
こんなに簡単に火起こしができると、ふとそんな事を思ってしまいます。

これは本当に便利なグッズです。

2011/02/26- ~今年最初の一人キャンプ~


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