旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

車中泊地はオートキャンプサイト2011/12/18 21:57

KONGの室内をサイドから
気持ちの良い温泉の後は、いざ車中泊地へ!

車中泊と言っても、私達の場合はキャンプ場が多いです。
道の駅は、どうしても良い場所が無い時の最終手段。
最初から道の駅ありきの車中泊旅なんて、なんだか寂しいですから・・・

あっ、前のり車中泊ではSA等も愛用させて頂いています。
目的地に到着する前とか移動途中のSAは、仮眠とわりきれば超便利。
一般道と違って、ある程度治安も維持されていますしね。

今回の旅の初日も、SAのお世話になりました。

でも、初日以降はやっぱりゆっくりと寝たいもの。
あと、食事なんかも堂々と頂きたいですしね。
そんな理由で、私達はなるべくキャンプ場を選択するようにしています。

でも、毎回毎回都合の良いキャンプ場がある訳ではありません。
値段が高かったり、営業時間が合わなかったり。
そもそも、キャンプ場自体が無かったり。

そういった時には、日本全国どこにでもある道の駅は非常に有難い存在。
私達も、過去に何度となくお世話になっています。
今回の旅も、都合よくキャンプ場が見つからない場合は、
道の駅という選択肢も十分にありました。

でも、快適な車中泊がしたい。

そう思った私は、事前にキャンプ場を数カ所ピックアップ。
考えられるルート上周辺のものをなるべく多くあげ、
ネット上にある情報はプリントアウトして持参していました。

実はこれ、旅に出る前に毎回やっている事です。

ただ、今回は少々不安でした。
何故なら、中四国に比べて近畿から東のキャンプ場は全体的に値段が高め。
5,000円なんてキャンプ場もザラです。
無料or格安キャンプ場は数えるほど。

でも、さすがに5,000円で車中泊はあり得ません(笑)
この値段を出すくらいなら、制約があっても道の駅を選択します。
というか、ビジネスホテルを選択します。

が! 今回は(も)運の良いことに、
私達の金銭感覚にピッタリのキャンプ場がありました。
それは、「ウッディパル余呉」。
キャンプ場にしては珍しく、
車中泊やツーリング向けのフリーオートサイトが用意されています。
サイトは、スキー場の一角を利用した草地。

気になるお値段は、一泊あたり一人500円!
カミさんと二人で1,000円です。
この値段なら、車中泊でも気軽に利用する事ができますね。
琵琶湖から近いというのも、観光拠点として好都合。
何より、道の駅等に比べてゆっくりできるのが高ポイントです。

のんびりと車中泊をされたい方は如何ですか?
ここなら、椅子とテーブルを出してキャンプ行為を行う事もできます。

なお、この日はサプライズで嬉しい出来事が!
管理棟でチャックイン手続きをしていると、
「オートキャンプサイト(4,000円)の方を使ってください」と受付の方が。
しかも、「1,000円でいいですよ」と仰って下さるではないですか!

聞けば、雨が降っていてキャンプ場の利用者は私達だけ。
「せっかくなので良い場所を使ってください」と、ご配慮頂きました。
ありがとうございます!

早速、私達はオートキャンプサイトにKONGを移動させて
プチキャンプのセッティング。
KONGの室内を後方から
雨の中、外で食事をするつもりはありませんでしたが、
出入りの際に便利なのと、ドアを開放して中で魚を焼きたかったので、
サイドオーニングを展開しておきました。
雨で便利なサイドオーニング

2011/11/19 -若狭-近畿 5泊の車旅-


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