テントは設営したままにしておき、午前8時過ぎにキャンプ場を出発。
その約10分後には「音戸かきまつり」の会場に到着しました。
9時からの開催なので、この時間に到着したら駐車場は余裕です。
（今年から「平清盛」関連で会場の場所が変更になっていました）

でも、何故にテントを設営したまま？
と疑問に思うかもしれません。
これには理由がありまして。

実は・・・

牡蠣祭りを楽しんだ後に「殻付き牡蠣」を買い込み、
それをサイトに持ち帰って炭火で焼く！
という魂胆だったのです。（プライベートかき小屋）

こんな芸当ができるのは、チェックインアウトフリーのキャンプ場ならでは。
しかも、会場から近いので「ちょっとお買い物」の感覚で
牡蠣祭りに行くことができます。

我ながらナイスプラン♪

これこそまさに、「牡蠣祭りキャンプ」の真骨頂ではないでしょうか。
タイトル掲げて長い間ひっぱった甲斐がありました（笑）

それにしても、会場近くで前泊っていいですね。
朝はゆっくり寝られて、当日はちょっとした移動で一番乗り。
いつもは広島市内の自宅を早朝に出発し、
約1.5時間かけて来ていましたから、尚更そう思います。
来年からこのパターンでいこうかな。

さて、開会時間にならなくてもフライング気味に始まる牡蠣祭りが多い中、
（去年までの「音戸かきまつり」もそうでした）
今年の「音戸かきまつり」はしっかり時間厳守でした＾＾；

フライング開催したら誰も開会式の言葉を聞かないので、
その対策だったのかもしれませんね。

それにしても、開会時間の9時までが長いこと長いこと（笑）
いつもは行列ができる事のない販売コーナーも、
まるで無料試食コーナーかのような行列ができていました。
思わず並びましたよ。
でも、すぐに気付いて無料コーナーに並び替えましたけど（笑）

そしてゲットした殻付き焼き牡蠣！

もちろん無料です。
と言いたい所ですが、今年は東日本大震災の寄付にあてるとのことで、
募金と引き換えになっていました。（金額は気持ちで）

そして、こちらは無料の「牡蠣雑炊」。

回転が早くて待ち時間が短く、意外とすぐにゲットできました。
体が温まりますね～♪

さらにさらに！
カミさんは無料で振舞われる日本酒で一杯やっていました。（笑）
うう、羨ましい。。。

とりあえず、これだけ楽しめたら大満足。
「殻付き牡蠣（10個入り1,000円）」を2セット（持ち帰り用を含む）、
「むき身（1kg入り1,500円）」を1つ購入して駐車場に戻りました。

牡蠣祭りの割に値段が高いと思われるかもしれませんが、
殻の大きさと身の大きさを見たら納得します。（もちらん味も）

さあ！　今度はサイトに戻って「かき小屋」オープンです！

2012/02/05 -牡蠣祭りキャンプ-