旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
これから先もずっと軽キャンか?【車中泊】 ― 2012/08/12 21:33
黄色ナンバーの軽キャンKONG(バンコン)で、
機動力を活かした旅をしている私達。
今の私達にはこれが最も合っているスタイルで、
現段階では、KONG以外のキャンカーは考えられません。
ベッドメイクやポップアップルーフの開け閉めによる面倒臭さも、
無いと言えば嘘になりますが、40代前半ならまだ、体力もそこそこ。
あまり苦になりません。
それより、ちょこまかと何処にでも行けるメリットの方が大。
これは、前述のデメリットを全て帳消しにしてくれます。
それなら、これから先もずっと軽キャンか?
と聞かれれば・・・
う~ん、難しい質問ですね・・・
今から二十数年後にリタイアした自分を想像した時・・・
ベッドメイクしたり、ポップアップルーフの開け閉めをしている姿が
どうしても出てこないのです。
体力が落ちたら、さすがにこれらは辛い・・・
運転していて眠くなれば車を停めてすぐ仮眠をとりたいでしょうし、
食事の後も片付けることなくそのまま寝たい筈。
おそらく、ベッドメイク等をする元気はないでしょう(笑)
そうなってくると、理想は常設二段ベッドが備わるキャブコン。
リタイヤしたら、今より時間の制約が少なくなる事が予想され、
旅の楽しみ方も、のんびり、ゆったりしたものに変わってくる筈。
それなら、機動力を活かした軽キャンよりはむしろ、
いつでも寛げるキャブコンの方が合っているのです。
あくまでも、二十数年後の自分を想像した時の話ですけどね。
一時期、団塊の世代に軽キャンを勧める風潮がありましたが、
これは違うと思うな。
軽キャンを楽しめるのは、体力があってからこそ。
スペースが限られるので、「移動」「食事」「就寝」と、
レイアウトを変更したり、荷物の移動が発生します。
それらはまさに、体力勝負。
二泊三日くらいの短期間なら、それでも我慢できると思いますが、
時間をたっぷり使った長旅を考えた時は・・・
私なら、常設二段ベッドが備わるキャブコンを選択します。
ちなみに、これから先もキャンカーの無い生活は考えられません。
どんな車種であるにしろ、何らかのキャンカーには乗っているでしょう。
一度キャンカーに乗ると、ミニバン等の車中泊には戻れません。