大好物の中華そばを頂いた後は、いざ！花火大会へ！
って、まだ太陽もサンサンと照りつける14:00前ですけど（笑）
狙いは、なるべく良い場所で観れるようにと、場所取りです。

車は、錦帯橋から歩いて20分くらいの場所にある親戚の家に停めました。
20分って結構な距離ですが、運動不足の私には調度良いです。

ちなみに、ここ数年は錦帯橋近くの臨時駐車場に停めていましたが、
花火大会が終わって交通規制が解除されるまで車を動かせないので、
久しぶりに親戚のお世話になった次第です。

さて、ここからはアウトドアで培った（笑）ノウハウが活かされる瞬間。
普通、花火大会に持っていく道具はレジャーシートとアルミマット、
そしてクーラーBOXくらいですが、我が家は一味違います。

なんと！

ちゃぶ台と座椅子まで備わるのです＾＾
とは言っても、家庭で使う大袈裟なものではなく、
アウトドアに適した軽くてコンパクトで持ち運びしやすいものですけど。

ちょっと前の記事でも綴っていますが、
ちゃぶ台となるテーブルはロゴスの「7075トレックテーブル」。
広げれば幅57×奥行43.5×高さ37cmと立派なサイズですが、
折り畳めばφ8×長さ57cmと、とてもコンパクト！
しかも重さ0.7kgと超軽量ですので、持ち歩いても苦になりません。
※写真は、花火大会前の夕食風景。

上にタオルを掛けて日陰を作れば、
その下はちょっとしたクーラーBOX置き場に。
こうすることで、クーラーBOXの保冷能力は格段にアップします。

対する座椅子は、コールマンの「コンパクトグランドチェア」。
前述のテーブルより大きいですが、
それでも折り畳んだ時のサイズは14×10×61（h）cmと優秀。
重さも1.3kgと、十分合格ラインです。

テーブルと椅子を二つあわせても、わずか3.0kg。
これなら、肩に掛けて20分歩いても苦になりませんね。

それにしても、背もたれがある座椅子って、花火大会では本当に楽ちん！
特に、錦帯橋の花火大会ではそれが際立ちます。
なにせ、目の前というか頭上に花火が上がりますので、
体勢は終始仰向けになったような姿勢になります。

そんなとき、体を支えてくれる背もたれがあると、凄く楽なんです！
この椅子、お座敷スタイルなら絶対オススメ。
座面のクッションがちょっと薄いのが玉にキズですが、
しっかりとした背もたれのある座椅子は快適度がケタ違いです。
（但し、脚のある椅子はご法度です。後ろの人に大変迷惑です）

っと、所持品の自慢をしたところで（笑）、錦帯橋の散策に。
テキ屋も夜に向け、その準備を着々と進めていました。

そして私達は、錦帯橋を渡って対岸へ。
橋の上（川の上）は凄く涼しく、一気に汗が引く感じです。

対岸に渡ったら、靴と靴下を脱いで川の中に。
足湯ならぬ、足水です。

これ、冷たくてめちゃめちゃ気持ちいい！
気付けば、一時間以上もこのまま遊んでました（笑）

なお、こんな遊びをしていたのは私達だけではなく、
結構多くの方が水遊びを楽しんでいらっしゃいました。
やはり、夏の川っていいですね。

そんな事をしているうちに、あっという間に日も暮れ・・・
楽しみにしていた花火大会が始まるのでした。

2012/08/04 -錦帯橋の花火大会とちょっとした旅-