旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
ご宴会ご予約承ります ― 2012/10/04 08:03
昼間はたっぷりと清流(宇佐川)で水遊びを楽しんで。
夕方近くなってきた頃、お風呂に入りに行きました。
お風呂は村長さんのお手製で、キャンパーなら入浴料無料。
何人でも、何回でも入れるのが嬉しいですね。
(込み合う時期&時間帯は譲りあいましょう)
そして、日が暮れてきた頃に照明を点灯。
この日の照明は4点構成で、一番明るいのが「イカ釣り漁船一号」です。
「イカ釣り漁船一号」とは?
AC100Vの作業灯に620ルーメンのLED電球を装着したもの。
詳しくは、「LED電球は車中泊最強ランタン」をご覧ください。
電源はもちろん、ポータブル電源の「PG-421SP」から。
(サブバッテリーを使うのは勿体無いので)
その他の照明は、カセットガス式のランタン「ST-233」や、
乾電池式のランタン、「ほおずき」、「エクスプローラーEX-777XP」です。
照明を至るところに散りばめる事によって、夜間の快適度もアップします。
一箇所だけの照明だと、どうしても死角というか影ができますからね。
ちなみに今回、
100均のダイソーでこんな幟を買ってぶら下げてみたのですが・・・
物珍しそうに眺めて行く人がいる以外、
残念ながら、予約が入る事はありませんでした。
実際、予約が入ったらビックリしますけど(笑)
さて、この日の夕食はBBQからちょっと離れまして、
手のかからないお手軽メニューを、
フライパンと「ちびパン」で作ってみました。
まずは、ニンニク風味を効かせた、「アサリの酒煮」。
アサリと日本酒、そしてニンニクと醤油だけで作ります。
酒のアテにはもってこいですよ^^
次なる一品は、イワシの缶詰とミニトマトで作る「イワシの風味煮」。
オリーブオイルを入れて熱し、ニンニクと塩コショウで味を整えます。
これも酒飲み向けメニューかなあ(笑)
「ちびパン」でちょこっと、適量作るのがミソです。
そしてもう一品は、「レトルトハンバーグの煮込み」。
スーパーで1個100円前後で売られているレトルトハンバーグを、
バターで炒めた玉葱と一緒にコンソメスープで煮込みました。
仕上げはやはり、味見をしながら塩コショウで。
これも「ちびパン」による簡単メニューです。
何個か「ちびパン」を持っていて、
ちょっとずつ違ったメニューを楽しむのがいいですね。
どのメニューも、調理時間10分以内のお手軽品。
調理グリルは、焚き火台の「ヘキサステンレスファイアグリル」です。
ここでも、炭火と焼き網を使った広い調理面が大活躍!
炭火は、BBQに限らず何かと重宝します。
出来立てをアツアツのまま頂けるのも、このスタイルならではですね。
最後は、自宅から仕込んできた鶏皮串の焼き鳥。
ああ。。。満足満足。
この後、酔っぱらいオヤジは軽キャンのロフトに上り、
マットと100均の「い草」を敷いて、快適な眠りにつくのでした。
2012/08/11 -清流があるキャンプ場で夏キャン-
雨の準備はして寝るべし&車中泊の強み ― 2012/10/04 22:05
酔っ払ってご機嫌になって寝たまでは良かったのですが・・・
午前3時頃に急に雨が降り出し、豪雨になりました。
その雨の量といったら、ハンパない!
「バケツをひっくり返したような」とよく比喩しますが、
まさにそんな感じの雨でした。
ポップアップルーフを叩きつける強い雨。
熟睡していた私も、さすがに目が覚めました。
しかしここである問題点が浮上・・・
「雨は降らないだろう」と高をくくって寝ていた為、
スクエアタープのセッティングは晴れの日仕様のまま。
雨水の通り道を作っていなかったのです。
何たる不覚!
「これはヤバイ!」と思った私は、急いで二階から降りて外に出、
四隅のポールのうちの二箇所を低くし、雨水の通り道を作ってやりました。
土砂降りの雨を浴びながら^^;
そして飛び込むようにサイドオーニングの下に避難。
サイドオーニングはいつもの癖で片流れにしていましたので、
こちらは何もしなくて大丈夫でした。
それにしても危なかった・・・・
あのまま眠っていれば、間違いなくタープは倒壊。
楽しいキャンプは台無しになっていたでしょう。
ここで教訓。
「いくら大丈夫だと思っても、雨の準備はして寝るべし」
万が一に備え、あらかじめタープを雨セッティングにして寝ていれば、
今回のように真夜中に土砂降りの雨を浴びる事はなかった筈です。
特に、局地的豪雨がある夏場は。
しかしあれですね。タープを張っていたお陰で、
キャンプ道具を雨から守る事ができたのは不幸中の幸いでした。
さすがに、跳ね返りの土水は受けましたけど。
それはそうと、この豪雨の中、数組のテントキャンパーは、
撤収してお帰りになられたようです・・・(午前3時過ぎに)
あれだけの雨。
多分、テント内に水が浸水して寝れなくなったのだと思います。
その点、車中泊キャンパーなら心配は無用。
浸水する事はまず無いので(災害や不具合を除く)、
外の心配さえなくなれば、翌朝まで熟睡する事ができます。
2012/08/12 -清流があるキャンプ場で夏キャン-