旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
近場の湯YOUパークで車中泊 ― 2012/10/11 06:57
チェックイン時にちょっとしたボタンの掛け違いがありましたが、
車中泊公認の「湯YOUパーク」はやっぱり快適。
P泊では控えめにしているポップアップルーフの展開も、
ここなら早い時間から躊躇いなく行う事ができます。
到着時刻は、17:00前後だったかな?
とりあえず、ベッドメイクを済ませてから温泉に向かいました。
この、車中泊地に温泉があるというシチュエーションが、
「湯YOUパーク」の最も優れた点と言えます。
くるま旅を楽しむ上で、温泉は切っても切り離せない存在ですからね。
それにしても、のんびりとした入浴だったな。
いつもなら車中泊地の事が気になるので、
なかなか時間を気にすることなく入浴なんてできないのですが、
今宵は宿を早々に確保。
温泉から上がったら、動く宿に戻って夕食を頂くのみです。
なんて快適なのでしょう!
キャンプ場以外で、こんなにも寛げるのは「湯YOUパーク」ならでは。
もちろん、キャンプ場ではないので、
オーニングの展開や椅子&テーブルの展開はできません。
それでも、全て車内で完結できるのなら、
これほどにも素晴らしい環境はないと思います。
特に、8ナンバーのKONGにはミニマムながらシンクも備わっているので、
キャンプ場でなくても、それなりに調理をする事が可能です。
例えば、野菜を洗って水に浸しておくなんてお手の物。
スペースは限られますが、自宅でやっている事とほぼ同じ事ができます。
冷蔵庫の前に確保された、お酒を作るスペースもワタシ好み。
つくづく、「KONGって、私の為に作られたキャンピングカーじゃないの?」
と思える程に、使い勝手が良好です。
そんな快適車内で過ごす、快適な車中泊。
この日はまだ若干暑かったので、
スーパーで調達していた刺盛をメインにしました。
サイドメニューは、スーパーや道の駅で購入していた惣菜たち。
一見、貧相なメニューに見えますが、
当人達にとっては堪らなく楽しいメニュー。
上げ膳据え膳では味わえない、趣あるメニューが食卓を飾りました。
そして、夕食後は気になる翌週の「くるま旅」を作戦会議。
KONGの側面に貼った地図が便利です。
最後は、テレビを見ながらゴロリと横たわって各種ガイド本を閲覧。
旅は、計画を練っている時も最高に楽しいですね。
2012/09/08 -近場の湯YOUパークで車中泊-