旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車中泊と常設テントでお手軽キャンプ ― 2012/11/21 18:52
今回のキャンプは、久々にお互いの両親を招待してのキャンプ。
実は、軽キャンのKONGを購入するまでは、
年に1回くらいは両親を連れて一緒にキャンプに行っていました。
でも何故、最近一緒に行かなくなったのかというと・・・
KONGで完結できるようになり、テントをたてる必要がなくなったからです。
テントをたてないとなると、両親を招待する訳にはいきません。
まさか、軽キャンで6人寝る訳にはいきませんからね(笑)
そんなこんなで、両親とのキャンプから遠ざかっていたのでした。
でも、たまに催促されるのです。
「あのキャンプは楽しかったね~」なんて。
そのたび、「また行こうね~」なんていうのだけれども、
内心は「セッティングが面倒だな~」なんて思っていたりして(笑)
そんなとき、我が家にキャンプ場の無料宿泊券が届いたのです!
これは、昨年の「さんべ祭」で当選した無料宿泊券。
「三瓶山北の原キャンプ場」のオートサイトであれば、
何処でも無料で一泊利用できるというものでした。
何処でも良いということは、高額な常設テントサイトも選べます。
常設テントであれば、テントをたてる必要がないので、
気軽に両親を呼べます。
これしかありません!
ということで、今回の招待キャンプを思いついたのです。
しかし、もっと早く招待すれば良かったかな。
お互いの両親とも、いっちょ前にテーブルやマット等を持参してきており、
それを楽しそうにセッティングしていました。
「本格的なママゴトじゃね~」と茶化すと、
「こんなママゴトなら、いつでもエエね!」と、
常設テントの秘密基地に、まんざらでもない様子。
たまには、童心に返った両親を見るのも良いものです。
そして、ひと通りセッティングを済ませたら、
カミさんの両親の車に乗りあわせて「国民宿舎 さんべ荘」へ。
この日のお風呂はこちらです。
いや~、いいお湯でした♪
お風呂からあがったら、再びキャンプ場に戻って夕食の準備を開始。
今回は大人6名なので、3合炊きができる
「fanライスクッカーミニDX」でご飯を炊きました。
MAXなのでちょっと噴きこぼれたけど、なかなか良い感じ。
おコゲもできて、好評でしたよ^^
ご飯が炊けたら、サイトに備わっている椅子とテーブルでBBQ。
BBQグリルは、背が低くてテーブルの上で使えてかつ、
大人6名にも対応できる「G-デュアルグリル STG-67」を使用しました。
(最新型は「ST-930」です)
テーブルを囲んだ雰囲気が、温かくていいですね^^
なお、こちらの常設テントサイトにはAC電源が備わっていないので、
自宅から「自作ポータブル電源」を持ってきていました。
これは、テント内とテント外に設置した2基のLED照明、
そして、ポータブルDVDプレーヤーやスピーカー用の電源です。
翌朝、私の母親はこれにドライヤーを挿そうとしていたみたいですが、
ドライヤーは駄目ですよ(笑)
「同じコンセントなのに、なんでかね?」と言っていたそうです(笑)
(カミさん談)
そして夜は更けていき・・・
思い思いの場所で寛いで、常設テントとKONGの中に帰っていったのでした。
お互いの両親は、常設テントでテント泊。
(友達のように仲が良いので助かります)
私達夫婦は、いつものようにKONGで車中泊です。
2012/09/22 -お互いの両親とキャンプ旅-