旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
【雪と温泉】この季節ならではの醍醐味 ― 2013/02/25 21:28
最終日の車中泊を終え、目指すは広島県にある自宅。
でも一気に帰ると疲れるので、寄り道をしながらの旅となりました。
その中でも最大の寄り道となったのは、
由布院にある「庄屋の館」という温泉。
本物の温泉だけ掲載され、無料入浴温泉手形が付いている事でも有名な
「温泉シュラン」や「まっとうな温泉」でも紹介されています通り、
こちらの温泉は鮮やかなコバルトブルーが特徴。
現地に到着する前から期待で胸が膨らみました。
しかし、そこに辿り着くまでに私達を待ち受けていたのは、
由布院では珍しい積雪とアイスバーン。
何度か由布院を訪れていますが、こんな路面状況は初めて見ました。
スタッドレスタイヤで良かったですね。
ノーマルタイヤなら即刻アウトの状況でした。
(大分自動車道の由布院ー別府間は雪のため通行止め)
そして、現地(庄屋の館)に到着した頃には結構な積雪。
写真の雪は可愛いものですが、
ここに辿り着く前にはもっとスリリングな場所もありました。
しかし、スタッドレスタイヤって有難いですね。
私の住んでいる地域の積雪量は年間を通して5回積もるかどうか?
といったくらいに豪雪地帯とは程遠いのですが、
それでも万が一積もった時の為にスタッドレスタイヤは必須です。
それと、あちらこちらと出かける事が多いので、
この時期はスタッドレスじゃないと安心できないんです。
「○○に行きたいけど、雪が降りそうだからやめようか」
なんて勿体無いですからね。
雪の降るこの季節に、さらに魅力を増す所も数多く存在します。
例えば、今回訪れた「庄屋の館」。
コバルトブルーのお湯は全国的にも珍しいのですが、
雪化粧の中に浮かぶコバルトブルーの露天風呂はもっと珍しい風景。
白と青のコントラストが堪りませんでした。
これは、そこを訪れた者のみ楽しむ事ができる風景。
雪と温泉。この季節ならではの醍醐味ですね。
2012/12/24 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-