旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

「RVパークたまがわ」で快適車中泊2013/03/05 12:46

KONGでカニ鍋_20130103

差し込みの記事が入りましたが、
ここからは「2013年最初の車中泊はRVパーク」の続きを。

2013年、最初の車中泊地として選んだのは、「RVパークたまがわ」です。
ここは、「道の駅 ゆとりパークたまがわ」が管理する、
日本のRVパーク第一号。
一泊1,000円で、車中泊が公に認められている場所です。

これを高いとみるか、安いとみるか。

常日頃から道の駅等で無料車中泊を楽しまれている方からしてみれば、
高いと思われるかもしれませんね。

でも、私達のようにテント泊出身で、
主にキャンプ場で寝泊まりしてきた者にとっては、
これ程リーズナブルで利用しやすい車中泊場所は、そうそうありません。
(チェックイン・アウト時刻も、キャンプ場より緩い)

車中泊公認で安全が確保されるのなら、1,000円なんて安いもの。
黙認で寝泊まりしている車中泊場所とは、わけが違います。

例えば、午後3時50分なんて早い時刻に現地到着しても、
RVパークなら誰に気兼ねすることなく駐車場の一角を専有する事が可能。
もちろん、チェックイン手続きを済ませる事が前提ですけどね。
RVパークたまがわで車中泊するKONG_20130103

それでも、通常なら道の駅等でこの時間帯から駐車場を専有するのは、
常識的に考えてマナー違反にあたりますので、
これだけでもRVパークのメリットは十分にあります。
(「RVパークたまがわ」なら、24時間を超えない範囲で駐車可能)

P泊以上、キャンプ場泊未満といいますか。

車で寝泊まりするのがメインとなるキャンピングカーユーザーにとって、
テントの設営は必ずしも必要ではありません。
でも、ちょっとした椅子とテーブルの展開ができると嬉しいもの。

そんな要望に応えてくれるのも、RVパークです。
(たまに見かけますが、道の駅等の駐車場で広げては駄目ですよ!)

「RVパークたまがわ」なら、サイドオーニングの展開も自由。
必要であれば、1時間100円でAC電源の供給を受ける事もできます。
(但し、車外調理は不可)
RVパークたまがわの電源付きスペース_20130103

この日は強風&電源の必要性が無かった為、
どちらの恩恵も受けることはありませんでしたが、
それでも、昼間っから大手を振ってお酒が飲めるのはおそらく、
キャンプ場とRVパークくらいでしょう。(一部の湯YOUパークも?)
山口地酒、Yoi:yo

夕食の準備を済ませれば、そこから歩いて1分程度のところにある、
田万川温泉憩いの湯」でのんびりと入浴する事も可能。
入浴料金の400円(大人)は別途必要ですが、
塩分の効いたにごり湯は、温泉気分を高めてくれること間違いなし。

泉質が良いと、入浴後の「カニ鍋」も最高ってもんです。
カニ鍋セット_20130103

おっと、この「カニ鍋セット」は、
道の駅 萩しーまーと」で購入していた680円のお買い得品。
同じく、こちらの道の駅で購入していた「いか飯」と共に頂きました。
「道の駅 萩しーまーと」で購入していたイカ飯

カミさんの実家で貰って帰った黒豆等は、箸休めにはもってこい。
カミさんの実家で貰って帰った黒豆等

そういえば、夕食前にゆで卵も作ったっけ(笑)
これは翌日の朝食用という事で。
ゆとりパークたまがわで購入したタマゴをゆで卵

こんな、キャンプっぽい雰囲気が楽しめるのもRVパークならでは。

今現在、全国にRVパークは3ヶ所のみらしいですが、
個人的には、もっともっと広がってくれる事を願っています。

それでは、テーブルを取り外して「おやすみなさい」。
KONGでおやすみなさい_20130103

2013/01/03 -2013年最初の車中泊はRVパーク-


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