旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
カーナビで見つけた十割そばの名店 ― 2013/07/03 22:19
この辺りに来るといつもそうですが、
無性に「出雲そば」が食べたくなります。
元々、無類のそば好きの私。
中でも、「出雲そば」は超がつくほどの大好物でして。
そこで早速、カーナビのジャンル別周辺検索で、
近くのおそば屋さんを検索してみる事にしました。
すると、何件かのおそば屋さんがヒット。
中には、以前訪れた事がある見慣れたお店もありました。
「でも、せっかくだから他のお店にも行ってみたいよね」
そんな事をカミさんと話しながら、最終的には、
今回始めてとなるある一軒のお店に決めたのです。
この時点では、なんの予備知識ない私達。
勿論、スマホを使えば口コミ等を見る事はできるけど、
最初から変なイメージを持って入店するのも嫌だったので、
敢えてそれをしませんでした。直感重視というか。
そして到着したお店は、「神代そば」。
この瞬間、私の直感は確信へと変わっていきました。
なんだろ、お店に入る前から、
「当たり」の雰囲気がビシバシ伝わってくるのです。
「これは、そば好きは堪らんだろうなあ・・・」
そう思いながら入店し、メニュー表を見て納得。
見ただけで「そば」に対する思いが伝わる、
シンプルでいて魅力的なメニューが書かれてありました。
「そば」は大きく分けて、「地元産」と「秋田県産」。
そして、「冷」と「温」の展開です。
で、私が選んだのは、「とろろ割子 地元産(1,230円)」。
「秋田県産」の方が1,050円と若干安かったのですが、
せっかくなので、地元産を頂くことにしました。
一方のカミさんは、食べ比べの意味も含めて、
「せいろ 秋田県産(700円)」。(地元産は800円)
それでは早速・・・
次の瞬間! 二人とも目を見合わせて止まりました!
美味い! これは美味い!
かなりコシが強い十割そばは、噛み締めながら食べる感じ。
喉越しより、風味と食感を味わうタイプです。
これと「とろろ」、そして生卵もよく合う!
コシの強いそばに絡む、トロトロ感が何とも言えません。
ダシは結構濃い目な感じでしたが、
こういった食べ方なら調度良いくらいでしょう。
ちなみに、「地元産」と「秋田県産」で、
コシの違いは感じられませんでした。
敢えて言うのなら、「地元産」の方が甘みがあったかな?
あくまでも、私が勝手に感じた感想ですけど。
それにしても、美味い!
また一つ、お気に入りのお店が増えました。
2013/04/27 -GW前半の島根2連泊キャンプ旅-