旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
無料キャンプ場で高知の旨を食い尽くす! ― 2013/07/28 23:00
3泊目の車中泊地は、海岸沿いの無料キャンプ場。
私達お気に入りの場所です。
ここに到着したら、GW旅では定番の「炉ばた大将DX」をセッティング。
キャンプ目的では少々物足りないこのアイテムも、
移動を主とする「くるま旅」では、とても頼もしい存在になります。
これで現地調達した長太郎貝(ヒオウギ貝)を焼くのが、
私にとっては最大の楽しみ。
ただ、いつも調達している「久礼大正町市場」に到着するのが遅く、
急遽、近くのマルナカで仕入れた半額品になりましたが(笑)
でもこれ、最高に美味しいです!
ホタテの食感に牡蠣の旨味。
ヒオウギ貝の事を、高知では「長太郎貝」と呼ぶそうです。
七色の貝殻が、なんとも言えず美しいですね。
そして、「炉ばた大将DX」では海老も焼き焼き。
なんちゃって海鮮BBQといったところでしょうか。
「くるま旅」で炭火はちょっと手間がかかるので、
こんな時は「炉ばた大将」等のガス器具が重宝します。
何事も、用途によって使い分ける事が大切ですね。
炭火が良い時もあれば、ガス火が良い時もあります。
ちなみに、この日のサイドメニューというか隠れたメインメニューは、
「道の駅 かわうその里すさき」で仕入れていた、
「多田水産」の「藁焼きトロ鰹のタタキ」。
(※盛り付けはカミさん)
毎回、腹の部分を好んで(選んで)購入しているのですが、
脂の乗りと藁焼きの香ばしさのマッチングは素晴らしいの一言!
中心部のピンク色が何とも言えないでしょ?
これは、新鮮な鰹を高温でアッという間にタタいた証。
各種メディアでは色々なお店が紹介されていますが、
今のところ、私はこちらの「鰹のタタキ」が一番のお気に入りです。
とにかく、「トロ」とも表現できるとろけるような甘さと、
藁焼きのほろ苦い旨みは、こちらならではの逸品。
スーパーのタタキとは、別次元の美味しさです。
2013/05/04 -GW後半の四国一周4泊4日くるま旅-