旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

高知と愛媛の県境にある四国カルスト2013/08/01 22:44

四国カルストとKONG_20130505

この後はいよいよ、この日一番の目的地、「四国カルスト」へ。
今年の初めに訪れようとして、積雪による通行止めで
敢え無く断念したのは記憶に新しいところです。

さすがにこの次期は大丈夫でしたけどね。

何年ぶりかな、四国カルストを訪れたのは。
今回のGWは、まるで過去行った旅の復習みたいになりました。
以前、ラパンを停めた広場にKONGを停めてみたり。

時には過去を思い出し、しみじみと旅をするのも良いですね。

カルスト台地の雄大な自然は、見ているだけで心癒されます。
いつもは強風が吹き荒れているこの地も、
この日だけは穏やかな表情で私達を迎え入れてくれました。
四国カルスト_20130505

そういえば、ここでキャンプをする事もできるみたいで、
訪れた時にはテントがポツポツと張ってありました。
ここでキャンプをしたら最高だろうな~。
でも、強風には悩まされるだろうな~^^;

標高が1,000mを超えているので、夏場でも快適。
絶景を眺めながら、最高のシチュエーションで
キャンプが楽しめそうです。

ただ、前述の通り、強風対策は必至。
何処の山でも、山頂付近の吹き荒らしは半端ないですからね。
下手なファミリーテントやタープだと、痛い目に遭う可能性大。

いつかはキャンプしてみたい、憧れの地ではあるのですけどね。

ちなみに、ここから少し離れた場所にある宿泊施設、
高原ふれあいの家 天狗荘」は高知と愛媛の県境に建っています。
高知と愛媛の県境_20130505

ここの白線を跨いで、記念写真を撮るのは毎度のお決まり。
高知と愛媛、「とったどー」みたいな(笑)

何年経っても、まったく進歩がないですね(笑)

2013/05/05 -GW後半の四国一周4泊4日くるま旅-


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4泊目はお気に入りの無料キャンプ場2013/08/03 21:58

二次会はKONGでブルーレイ鑑賞__2_20130505

4泊4日の四国旅。最終日の4泊目は、「千本高原キャンプ場」です。
こちらのキャンプ場は、ラパンで旅をしていた頃からのお気に入りの場所。
キャンプ場と言っても、だだっ広い広場でトイレもポットンなのですが、
利用料無料というのが嬉しいところ。

車の乗り入れは、もちろんOKです。
千本高原キャンプ場とKONG_20130505

10名以下の個人利用なら、特に申し出る必要はありません。
(事前に電話確認をとっています)
但し、10名以上の団体利用の場合は役場に申請する事が必要。

このあたりは、臨機応変に対応して下さいネ。

さて、キャンプ場で車中泊となったら、
いつものように「炉ばた大将DX」が大活躍。
まるでキャンプのように、焼肉を楽しみました。
炉ばた大将で焼肉_201300505

旅先で楽しむBBQ。いいですね~。
これを気軽に楽しめるのは、「炉ばた大将」があってこそ。
いつもは当製品に対して辛口な私ですが、
こういった場面での頼もしさは、何事にも代えられないもの。

「炉ばた大将」、持っていて損のない一品ですね。

ちなみに、この後はKONGに戻ってブルーレイ鑑賞。
二次会はKONGでブルーレイ鑑賞__1_20130505

4泊目のこの日でも、走行充電があったのでバッテリーはピンピンです。
車内の電化製品は使い放題。
とはいっても、全て省電力なものばかりですけどね(笑)

お~っとここで!
カミさんからお気に入りのドラマを録画予約し忘れたとの申告が!
でも、問題ありませんよ^^。 「Nexus7」があれば。
自宅のブルーレイレコーダーの録画予約もネットでできます。
Nexus7で録画予約_20130505

もちろん、Nexus7のようなタブレット端末でなくても、
スマートフォンでも可能。
ただ、画面は小さいし、処理速度が遅いのでイライラしますけど。

そんな時、Nexus7のパフォーマンスが真価を発揮します。
スマホ以上、パソコン未満といいますか。
これがあれば、旅先でもほぼ自宅と同じネット環境。
地デジの録画予約なんて、おちゃのこさいさいです。

でも、旅先ではなるべく、
ネットの事はあまり考えたくないですけどね^^;

2013/05/05 -GW後半の四国一周4泊4日くるま旅-


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高速湯沸し器ジェットボイルの真の実力!2013/08/04 23:04

顕微タイプ味噌汁をセット_20130506

GWキャンプ旅。最終日の朝食は残り物とインスタントでパパっと簡単に。
KONGに常備している顕微タイプ味噌汁をシェラカップにセットし、
その間、「ジェットボイル PCS FLASH」でお湯を沸かしました。
顕微タイプ味噌汁をセット_20130506

このボイラーを持ってきていて、本当に良かったですね~(^^
アッという間に味噌汁の完成です。
お湯を注いだインスタント味噌汁_20130506

でも、巷にはこの「ジェットボイル」が嵩張ると仰る方もいるみたいで。
実際、所有して使ってみないと、そう思われるかもしれませんね。

そこで用意したのが、この写真!
持ち上げたジェットボイル PCS FLASH_20130506

これに、ケトルと燃料、バーナーがオールインワンであるとしたら?
(専用のゴトクも入っていて、その気になれば焼き物も可)
全く嵩張っていませんよね。
むしろ、それぞれの道具を単独で揃えるよりは圧倒的にコンパクト。

くるま旅より遥かに条件の厳しい登山で多く愛用されているというのも、
納得のバックパッカー性能です。

お値段しますし、個性的な製品なので
アンチな方もいらっしゃるかもしれませんが、
一度「自分で」実際に使うと、ぐうの音も出なくなると思います。
(実は私もそうでした)

とにかく、湯沸し時間が短いのと、コンパクト性では他の追随を許さず。
ガスが専用品という難点こそありますが、
湯沸し時間が短い=燃料の消費が少ないので、
ガス交換が他のガス器具に比べて圧倒的に長期スパン。

ガス缶を予備で1個持っていたら、通常のくるま旅では1年は余裕です。
(私の使い方であれば。個人差有り)
燃費の悪い他の器具と一緒にしないでくださいね(笑)
ですので、旅先で急遽ガスを調達する必要性は全くなし。

今までの常識が通用しない低燃費&高速湯沸し器。
それが、「ジェットボイル PCS FLASH」です。
まあ、保守的な人には受け入れられないでしょうけど。

そう言う私も、買って使うまではアンチ派でしたから(苦笑)

それにしても、コイツは本当に凄いなあ。。。

ちなみに、お湯を沸かして役割を終えたジェットボイルは、
ただちに残ったお湯を捨てると幸せになれます。
何故なら? 自らの熱で水分を蒸発させて乾燥するから。

後片付けも圧倒的に楽なのであります^^

さてと・・・
後片付けを済ませたら、出発するとしますかね。
出発態勢のKONG_20130506

2013/05/06 -GW後半の四国一周4泊4日くるま旅-


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GW後半の四国一周4泊4日くるま旅 帰路編2013/08/05 22:40

松山城_20130506

最終日の内容は一気にダイジェスト版で。
愛媛の記事を楽しみにされていた方には、本当に申し訳ないです。
広島から愛媛はいつでも行けると思っていたので、
今回の旅ではオプション的な扱いにしていました。

時間があればゆっくりし、無ければ急いで通過する。

幸い、観光地に比較的近い「千本高原キャンプ場」で車中泊できたので、
最終日といえどゆっくりと観光が楽しめたのは良かったです。
先ずは、松山城近くの繁華街にあるコインパーキングにKONGを駐車。
コインパーキングにKONGを駐車_20130506

こういった時に、軽キャンって本当に便利ですね。
車両のサイズによる、旅先での制限は一切受けません。
行きたいところがあれば、下町の中華そば屋でもOKみたいな。
それが、軽キャンピングカーの最大の魅力です。

さて、松山城近くのコインパーキングに車を停めたからには、
松山城観光をするのが定番中の定番。
でも、とりあえずお風呂に入りたかったので、
手持ちのスマートフォンで近場の温泉を検索してみる事にしました。
(「温泉」と打てば、地図上にピックアップ)

すると、車を停めた場所から徒歩で5分程度の所に、
寿温泉」があるではないですか!
早速、スマホのナビ機能でそこまで案内してもらう事にしました。

そして到着。
寿温泉_20130506

なんでも、こちらの源泉は奥道後温泉から引いているとの事。

肝心のお湯は、奥道後温泉のそれとは別の印象を受けましたが、
懐かしい銭湯風の番台には思わずニッコリ。
何より、観光地のお膝元で温泉に入れるというのが嬉しいです。
大人一人370円という、リーズナブルな入浴料金もいいいですね。

そしてお風呂上りには、温泉に行く途中に気になっていたお店で昼食。
500円ランチという張り紙が目に入りましてね。
夜間は居酒屋のようですが、昼間もランチ営業をしているようです。
そのお店の名は、「ふれあいダイニングOKAN(お母ん)」。
ふれあいダイニングOKAN_20130506

こちらで私は、とても気になった「道ラーメン(500円)」を頂きました。
味は確か、醤油と味噌の二つから選べたと思います。
今回はとりあえず、醤油味の方を注文。
愛媛のラーメンで味噌味というイメージが無かったので・・・

でも、このラーメンを一口入れた瞬間に「味噌味も良いかも!」と。
(お店の方のオススメは味噌味)
単なるラーメンではなく、野菜たっぷりで具沢山。
豚肉もふんだんに入っていて、思わずちゃんぽんか?と思った程でした。
これで500円って、メチャメチャお得ですね。
OKANの道ラーメン_20130506

味の方は、松山ラーメンならではの甘口。
これがまた、なんとも言えない味わいで美味しいです。
カミさんが選んだ「OKAN定食(800円)」も、愛媛の味満載で美味!
OKAN定食_20130506

じゃこ天、アジフライ、釜揚げしらす、真珠貝のかき揚げ等など。
ちょっとずつ色々と頂けるのが良いですね。

そして昼食の後は、久々の「松山城」に。
ロープウェイ又はリフトで登っていきます。(私達はリフトを選択)
松山城にロープウェイで_20130506

もちろん、「松山城」の中も見学しましたが、
こちらから望む松山市街の景色が絶景。
お城周辺の緑と、街なかにある緑が何とも言えないのです。
松山城から望む景色_20130506

何度訪れてもこの眺め、最高ですね。

そして最後は、「松山観光港」から「広島港」まで、
フェリーに乗って一気にワープ。
フェリーと音戸大橋_20130506

私達にとってフェリーは、旅先における交通手段の王道。
この楽さを知ってしまえば、
敢えてがむしゃらに車を走らせようとは思わなくなります。

今回もフェリーのお陰で帰路も楽ちん。
疲れが全く残らない、快適四国旅となりました。

2013/05/06 -GW後半の四国一周4泊4日くるま旅-


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朝風呂の旅 むいかいち温泉と山賊 出発編2013/08/06 23:19

「せせらぎぶんこう」のせせらぎセット_20130517

「朝風呂(温泉)に入りに行こうか!」そんな一言で、
急遽、仕事を終えた金曜日の夕方に出発。
目指すは、早朝から日帰り入浴営業をしている道の駅です。

我が家からは片道で2時間弱くらいかな?

早起きして移動をしても無理な距離では無かったのですが、
どうしても朝一の6時30分から一番風呂を楽しみたかったので、
負担の少ない前乗り車中泊という選択になりました。

こういった時にキャンピングカーって、本当に心強い。
思い立ったが吉日。
特に予定を立てていなくても、着替えだけを用意すれば、
そのまま旅立つ事ができるのですから。

この気楽さは、KONGを所有する以前では考えられなかったもの。
思いきって軽キャンを購入して本当に良かったと、
購入から約5年を経過した今でもつくづく実感しています。

このKONGのお陰で、今までどんなに素敵な場所を知る事ができたか。

例えば、今回立ち寄った「清流厨房せせらぎぶんこう」。
以前から気になっていたのですが、なかなか立ち寄る機会がなく。
そんな時、夕食もとらずにぶらりと出掛けた私達にとって、
この日はまたとないお食事処となりました。

ここで私は、清流育ちのニジマスの唐揚げが付く、
「せせらぎセット(1,050円)」をチョイス。

絶妙な揚げ具合と塩加減のニジマスは、とにかくご飯が進む!
素朴なオムスビや煮込みも絶品で、
その味わいはどこか懐かしく、そしてホットできるものでした。

ちなみにカミさんは、
「煮込みハンバーグセット(1,050円)」をチョイス。
「せせらぎぶんこう」の煮込みハンバーグセット_20130517

「ぶんこう」=「がっこう」を連想したら、
給食の「新幹線ハンバーグ」(笑)を思い出すのですが、
もちろん、それと比較するのは失礼というもの。
(ただし、あれはあれで美味しかった)

国産合挽肉を手ごねしている、一番人気メニューだそうです。
個人的にもう少し食感があった方が良いかな?とは思いましたが、
煮込みハンバーグですからね。
ジューシーで柔らかい食感は、女性にも好評だと思います。

さてと、美味しい食事を頂いたら、目的地に到着して車中泊。
電波の入りが良かったので、地デジを観ながらのんびりと過ごしました。
軽キャンKONGで車中泊_20130517

2013/05/17 -朝風呂の旅 むいかいち温泉と山賊-


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