旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

列車に泊まれる宿【日之影温泉駅】2013/12/12 06:58

日之影温泉駅の宿泊列車_2_20131014

目的地へと向かう途中、「どこか良さそうな温泉は無いかな~」と
探していて見つけた温泉が、「日之影温泉駅」。

元々高千穂線の駅だったところが、2005年の台風の影響で2008年に廃止。
温泉施設としての営業は1995年からあったそうですが、2010年に改修、
TR列車の宿」と共に、リニューアルオープンしたそうです。

「TR列車の宿」という名称からもわかるように、
温泉施設としてだけではなく、宿泊施設としても利用可能。
かつて高千穂鉄道を走っていた車両が2台、
「泊まれる列車」としてリメイクされていました。
日之影温泉駅の宿泊列車_1_20131014

これは鉄道ファンのみならず、一般の人にとっても魅力的なもの。
なんたって、鉄道車両の車内で宿泊できるのですからね。
車両の中にはテレビやエアコン、トイレも完備されていました。
もちろん、ベットも。気分はまさに、豪華な車中泊!

これで、2人部屋一泊6,000円(一人あたり3,000円)って、
メチャメチャ安いと思いません?
(食事や入浴料は別途、一人部屋なら3,500円)

子供の頃から憧れているブルートレイン(寝台特急)なら、
軽くこの10倍くらいはしますからね。

ま、ブルートレインと違って移動はしないんですけどね。
それでも、このお値段で車両に泊まれるなんて超魅力的!
まるでキャンピングトレーラーのようなレイアウトで、
敷地内には前述の、「日之影温泉」まであるのですから。
日之影温泉駅_20131014

これがまた、最高に居心地の良い温泉でして。
露天風呂はプラットホームを見渡せる極小サイズの湯船ながら、
隣に流れる川を眺めるには絶好のポジション。
日之影温泉駅から望む川_20131014

若干ヌルっとする泉質がとにかく心地よく、
最高にリラックスしたひとときを過ごすことができました。

館外には、無料で利用できる足湯もアリ。
日之影温泉駅の足湯_1_20131014

いつか車窓の風景をのんびりと眺めながら、
ここに泊まれたら最高だなあ、と思った私なのでした。


2013/10/14 -5泊5日の九州くるま旅 2013-


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