「すっぽん」で精力をつけたら（笑）、温泉めぐりを開始。
まずは、一番行ってみたかった「ラムネ温泉館」です。

既に記憶が曖昧になってきていますが、
内湯が42度の「にごり湯」、露天が32度の「ラムネ温泉」でした。

「にごり湯」の方は、「長湯温泉」では一般的な、
茶褐色の炭酸泉。少し舐めると、炭酸だな～ってわかります。
でも湯温が高いせいか、シュワシュワと泡が出る事はありません。

炭酸泉って、ある程度の湯温を超えると、
シュワシュワ感が無くなってくるそうです。
どおりで、以前入った公衆浴場も泡が付かなかったわけだ。
前回の「長湯温泉」から暫く経って、この事を知りました。

炭酸特有のシュワシュワ感を楽しみたければ、
湯温が低めの温泉に入れ、って事ですね。

そいうえば、スーパー銭湯系の人工炭酸泉って、
どれもみな湯温が低いですよね。
なるほど！　そういう事だったのか！

で、こちらの「ラムネ温泉館」には前述の通り、
露天風呂に湯温低め、32度の「ラムネ温泉」があります。
これがこの温泉めぐりの、一番のお目当てでした。
それでは早速、内湯で温もった後に「ラムネ温泉」に入りましょう。

おお！　こりゃ～素晴らしい！

天然の炭酸泉から発生した泡が、シュワシュワと
体の周りにビッシリと貼り付きます。

コレコレ！　この感覚を「長湯温泉」で楽しみたかったのです！
手で泡を除けたり、また泡が着く様子を眺めてみたり。
暫くの間、一人でいい子して遊んでいました（笑）

ただ、季節柄ちょっと寒かったかな（＾＾；
（いや、かなり・・・）
場所も野外にあるので、長時間の入浴は無理でした。
一応、内湯で温まったりを繰り返しましたけど。

今度は是非、暖かい季節にも訪れてみたいですね。


2013/12/22 -前のり車中泊で行く温泉三昧冬紀行-