旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

ご当地料理や食材を調達して食す楽しみ2014/06/01 23:07

ジェットボイルで太平燕_20140427

車中泊明けの朝食は、お湯を注ぐだけで簡単に。
熊本名物の料理、「太平燕(たいぴーえん)」のインスタントが
地元のスーパーでお得にありましたので、
「ジェットボイル」でお湯を沸かして頂きました。

今回食した「太平燕」は、辛みそ味。
一般的なそれとは異なり、スープが赤くピリッとしているのが特徴的。
辛味噌味の太平燕_20140427

SAやお土産屋さん等でも同様の商品を入手可能ですけど、
パッケージ商品はやはり、スーパーの方が割安になります。

その一方で、ローカルな食材とかレアな食材とか。
地元で加工されたものは、道の駅が充実している気がします。
例えば、ご当地地鶏の唐揚げとか。
道の駅で購入していた唐揚げ_20140427

目的に合わせ、色々と立ち寄ってみると楽しいですね。

今回はこれに「温泉プラザ山鹿」で購入していたサンドイッチを加え、
朝食としました。
温泉プラザ山鹿で購入していたサンドイッチ_20140427

旅の楽しみって、訪れる先々で購入した食材をその場で食べたり、
はたまた近くの宿泊地でのんびりと食べたり。
そんなところにあるのかもしれませんね。

なお、道の駅の「うまいもの」を扱うサイトとして「みちグル」があり、
先月からはそれに「みちグル市場」というのが併設されたそうです。
道の駅の特産品を自宅に居ながら購入できる、
ショッピングモール型の通販サイト。

まだまだ掲載されている道の駅は少ないですけど、
今後掲載される道の駅が増え、品揃えが充実してくると、
旅の楽しみが2倍になるかもしれませんね。


2014/04/27 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-


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十数年ぶりに入浴手形を購入して黒川温泉2014/06/02 23:04

黒川温泉街を散策_20140427

「山鳥の森オートキャンプ場」をチェックアウトした後は、
この日の温泉巡り第一弾となる「黒川温泉」へ。
キャンプ場からそこまでは、車で約10分と至近距離です。

「黒川温泉」は皆さんご存知ですよね。
約30年前まで無名だった温泉地が、「入浴手形」の登場によって、
一躍全国的にも有名な人気温泉地に。

ブームは2001年~2003年で、平日でも満室状態が続いたのだとか。

実は私も約20年前に黒川温泉を訪れており、
入浴手形を購入して日帰り温泉巡りを楽しんでいました。

あの時はホント、楽しかったなあ。
仲良し3人組による、テントを載せた車中泊旅行。

今はそれぞれ家庭を持っているので、
あの頃のように気楽に旅行とはいきませんけど。
当時の思い出は、私にとって大切な宝物です。

そして、結婚した直後にカミさんと一度訪れて。
その時はちょうどブームの一歩手前といった感じで、
友人たちと行った頃に比べ、どこか寛げない感じがありました。

温泉地のキャパシティより人の方が上回ってしまったというか。

そしてこれは気のせいかもしれませんけど、
旅館の方の対応も以前に比べて素っ気ない感じがありました。
それ以来、「黒川温泉」を訪れる事は無くなったのでした。

そして、10年以上経った今。再び同地を訪れてみたくなったのです。
ブームも落ち着き、本来の魅力を取り戻した事を期待して。

「入浴手形」は、1枚1,200円。(人数分必要)
これを見せると、計3ヶ所の温泉巡りを楽しめるようになっています。
黒川温泉入浴手形_20140427

入手先は、各旅館か旅館組合にて。
私は「じゃらん」のクーポンが使える
黒川温泉観光旅館共同組合「風の舎」で「入浴手形」を購入し、
特典の「黒川温泉タオル」を無料で頂きました。
じゃらんのクーポンでゲットしたタオル_20140427

さあ、これから十数年ぶりの黒川温泉湯めぐり、楽しみです。


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日本の名湯秘湯百選を満喫して温泉たまご2014/06/03 22:36

地鶏卵の温泉たまご_20140427

入浴手形を使った黒川温泉湯めぐり、最初の湯は「いこい旅館」です。
パンフレットや温泉本等を色々眺めた結果、
一番入りたい温泉がこちらでした。

なんでも、「日本の名湯秘湯百選」に選ばれた露天風呂があるそうで。
それを聞くと、訪れない訳にはいかないでしょう。

ただ、その露天風呂「滝の湯」は混浴で。
今回はカミさんはおあずけ、私だけが楽しんだのでした。
(カミさんは女湯へ)
いこい旅館で入浴_20140427

まあ、混浴なので一緒に入っても良かったのですけどね。
さすがにまだ明るかったので(笑)

それにしても、こちらの露天風呂の素晴らしいこと!
「日本の名湯秘湯百選」に選ばれたというのは伊達ではありませんね。

日差しを遮るように上手い具合に囲まれたその空間は、
自然との調和にも優れていて。
近くには川も流れていて、沢の音がまた心地良いのです。
いこい旅館_20140427

ちょっと奥まった所で寛げば、まるで大人の隠れ家に居る気分。
思わず笑みがこぼれ、暫くそこから離れられませんでした。

いやあ、何と居心地の良い温泉なのでしょう。
肝心のお湯は、若干緑がかった源泉68度の濁り湯。
これがまた最高に気持ち良くて。

とても「入浴手形」による日帰り入浴とは思えないくらい、
贅沢な時間を過ごさせて頂く事ができました。

そして湯上がりは、旅館の玄関前でイイ感じに茹でられていた、
「地鶏卵の温泉たまご」でおやつタイム。
購入した温泉たまご_20140427

こりゃあまた美味しいですね。温泉で茹でられた地鶏の卵は、
塩をパパっと振りかければ何個でもいける感じ。
お値段も1個50円と、かなり良心的でした。

思わず、おかわりしてしまったほどです。

そしてこの後は、温泉街を散策して「湯あがりカフェオレ」を一杯。
湯あがりカフェオレ_20140427

ちょっとビターな味わいが、黒川温泉の雰囲気にマッチしていました。


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一つの敷地内で2種類の温泉を楽しむ2014/06/04 22:44

もやいの湯露天風呂_20140427

黒川温泉での入浴手形による湯めぐり第二湯目は、「旅館 山河」。
中心地から離れた場所にあった為、移動は車で行いました。

で、入浴手形のシールを剥がして頂いて、早速温泉へ。
本当は露天風呂「もやいの湯」の方から入りたかったのですけどね。
「今は混み合っていると思いますので、内湯の方からお先に・・・」
との事で、「薬師の湯」の方を案内して頂きました。
薬師の湯_20140427

こういった心遣いって嬉しいですよね。
入浴手形のスタンプ1つで、敷地内にある2箇所の温泉に入れるのです。

そのおかげもあって、「薬師の湯」はほぼ貸切状態。
ゆっくりとさせて頂く事ができたのでした。

が、しかし・・・それは最初の数分間で。
暫くすると、先ほどまで露天風呂に居たと思われる、
団体の方が流れてきてあっと言う間に賑やかな内湯に。

「なるほど、混み合っているというのは団体の事だったのか」

まあ、それはそれで仕方ないのですけど、
限られたスペースなのに人数が多すぎるし、(湯船に入れない)
一部の方が歌まで歌い始めるし。(うるさい)

あまりにも居心地が悪くなったので、そそくさと退散したのでした。

そして、同じく早めに出てきたカミさんと一緒に、
次は空いているであろう露天風呂「もやいの湯」の方へ。
もやいの湯_20140427

おお、今度はガラガラでした。

先ほどは残念な感じになったけど、旅館の方がおっしゃった通り、
時間をずらして露天風呂に行って大正解でした。
今度は静かな空間の中、のんびりと寛ぐ事ができたのでした。

せっかく雰囲気も泉質も素晴らしい温泉なのですから、
それを壊さないように入浴したいものですね。


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どこか懐かしい温泉街の雰囲気に癒される2014/06/06 09:04

湯上がり休憩所_20140427

ちょっと前にも書きました通り、黒川温泉の入浴手形は
3ヶ所まで湯めぐりができるようになっています。
(入浴手形1枚:1,200円)

でも今回は2ヶ所までで止めておきました。

何故かと言うと?

実は6月にもう一度、黒川温泉を訪れる予定だったからです。
(って、今月ですね)
しかも、日帰りではなくて宿泊で。
極上の宿を既に予約済みだったのです。

だから敢えて、最後の1ヶ所は残しておく事にしまた。
その時までのお楽しみという事で。
もう一回入れると思うと、何かワクワクするじゃないですか。

ちなみに、入浴手形の有効期限は発行後半年間。
なので、無理に1日で3ヶ所全部入らなくても良いのです。
このあたりの設定も、人気の要因の一つなのかもしれませんね。
リピート効果もありますし。

久々の黒川温泉湯めぐり。
今頃になって、本当の魅力が少し分かったような気がしました。

写真にあるように、湯上りどころ(囲炉裏など)が
旅館ごとにあったりするところも、(実際に燃焼しています)
この温泉街ならではの風景。

どこか懐かしい、街全体の雰囲気に癒やされます。


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