旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
自分で作る地獄ゆで温泉たまご【小松地獄】 ― 2014/06/08 06:28
お腹が満たされたところで、次の目的地へと進むことに。
この日の第二の目的地は、「小松地獄」です。
標高1,100mのところにある、知る人ぞ知る観光地。
今回で三回目の訪問かな。
いつもは雪が降っている時や雨が降っている時など。
とにかく悪天候下で訪れるので寒い寒い!(笑)
でも今回は初めて、天候に恵まれたなかでの訪問となりました。
それでも標高1,100mのそこは、上着が無いと肌寒い。
保険の意味で持参していたダウンジャケットが役に立ちました。
クルクルっと丸めて寝袋のように収納できるダウン。
場所を取らないので、旅先では何かと重宝します。
さてさて、ここを訪れた目的は他でもなく。
自然に湧き出る熱湯(地獄)を用いて「温泉たまご」を作りましょう!
というのが私達の狙いです。
「小松地獄」には無料で「地獄ゆで」できる場所が2ヶ所あり、
各自が持参したタマゴをザルの中に入れ、
好みのタイミングで「温泉たまご」を作れるようになっています。
で、私達が持参したタマゴがコチラ。
印刷された賞味期限が妙にリアルですね(笑)
ま、そんなことは置いといて。
早速タマゴをザルに入れ、地獄ゆでを開始しましょう。
う~ん、今回はちょっと「地獄釜」の湯量が少なかったかな。。。
でも何とか、ザルの位置を微調整して・・・
そのまま約十分間経過。
「地獄ゆで温泉たまご」が完成しました~!
おお、こりゃーメチャメチャ熱い!(笑)
でもどうにかこうにか元のケースに入れ、KONGまで持ち帰って。
アツアツのうちに、殻をむいて頂きました。
うん! これは最高ですね。
自分たちで作った、出来たての「地獄ゆで温泉たまご」。
黄身は半熟とはいかなかったものの、
アバウトに浸けていた割には絶妙な茹で加減。
程よい水分で美味しく頂けました。
湯けむりがモクモクと立ち上る「小松地獄」。
次回もここで「地獄ゆで温泉たまご」を作れたらいいな。
(マナーを守って利用させて頂きましょう)
2014/04/27 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-