旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

「民芸茶屋」でこだわりの「自家製そば」2014/06/07 07:59

えび天そば880円_20140427

黒川温泉で久々に湯めぐりを楽しんだ後は、
お買い物と昼食目的で「三愛レストハウス」へ。
この辺りに来るといつも立ち寄っている、
レストラン兼お土産屋さんです。

まずはお腹が空いていたので、食事が頂ける1Fの「民芸茶屋」へ。
よく立ち寄る場所ですけど、こちらで食事は初めてです。

で、カミさんは「ざるそば・並み(810円)」をオーダー。

最初、全く期待していなかったのですけど、
意外や意外、かなり本格的な「そば」ではないですか!
コシというよりは喉越しを楽しむ「そば」で、
しっかりとした食感はお蕎麦屋さんにも引けをとらないもの。
民芸茶屋のざるそば・並810円_20140427

後から公式HPを見てみると、なるほどなるほど。
「石臼挽きそば粉を使った自家製のそば」となっていました。
ちゃんとこだわっていたのですね。
どおりで美味しかったわけだ。

ちなみに、私が選んだ「えび天そば(880円)」も、
温かい「そば」の割には麺が柔らかくなく、
甘めなダシとのマッチングも上々の味わいでした。

これでこのお値段って安いですね。
一緒に注文した「地鶏おにぎり(220円)」もコスパに優れ。
地鶏はもちろん、他の具もしっかり入っておりました。
鶏おにぎり220円_20140427

初めてのお食事処は、味とお値段のバランスに大満足。
楽しい昼食となりました。


2014/04/27 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-


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自分で作る地獄ゆで温泉たまご【小松地獄】2014/06/08 06:28

地獄ゆで卵調理中_20140427

お腹が満たされたところで、次の目的地へと進むことに。
この日の第二の目的地は、「小松地獄」です。
標高1,100mのところにある、知る人ぞ知る観光地。

今回で三回目の訪問かな。

いつもは雪が降っている時や雨が降っている時など。
とにかく悪天候下で訪れるので寒い寒い!(笑)
小松地獄へ_20140427

でも今回は初めて、天候に恵まれたなかでの訪問となりました。
それでも標高1,100mのそこは、上着が無いと肌寒い。
保険の意味で持参していたダウンジャケットが役に立ちました。
小松地獄の風景_20140427

クルクルっと丸めて寝袋のように収納できるダウン。
場所を取らないので、旅先では何かと重宝します。

さてさて、ここを訪れた目的は他でもなく。
自然に湧き出る熱湯(地獄)を用いて「温泉たまご」を作りましょう!
というのが私達の狙いです。
沸騰した地獄_20140427

「小松地獄」には無料で「地獄ゆで」できる場所が2ヶ所あり、
各自が持参したタマゴをザルの中に入れ、
好みのタイミングで「温泉たまご」を作れるようになっています。

で、私達が持参したタマゴがコチラ。
持参した卵_20140427

印刷された賞味期限が妙にリアルですね(笑)
ま、そんなことは置いといて。
早速タマゴをザルに入れ、地獄ゆでを開始しましょう。

う~ん、今回はちょっと「地獄釜」の湯量が少なかったかな。。。
でも何とか、ザルの位置を微調整して・・・
そのまま約十分間経過。

「地獄ゆで温泉たまご」が完成しました~!
完成した地獄ゆで卵_20140427

おお、こりゃーメチャメチャ熱い!(笑)
でもどうにかこうにか元のケースに入れ、KONGまで持ち帰って。
アツアツのうちに、殻をむいて頂きました。
地獄ゆで卵を食す_1_20140427

うん! これは最高ですね。
自分たちで作った、出来たての「地獄ゆで温泉たまご」。

黄身は半熟とはいかなかったものの、
アバウトに浸けていた割には絶妙な茹で加減。
程よい水分で美味しく頂けました。
地獄ゆで卵を食す_2_20140427

湯けむりがモクモクと立ち上る「小松地獄」。
次回もここで「地獄ゆで温泉たまご」を作れたらいいな。
(マナーを守って利用させて頂きましょう)


2014/04/27 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-


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九湯貸切全部入って500円ポッキリ!?2014/06/09 23:18

ひのき風呂_20140427

以前から、「温泉博士」という雑誌にある、
「日帰り入浴九湯貸切全部入って500円ポッキリ」
という広告ページがかなり気になっていたのですね。

貸切というからには9つの家族湯があるのか。
それとも単に、大浴場に9つの浴槽があるだけなのか。

これは行って確かめてみないとね!
という事で、「小松地獄」の後に立ち寄ってみる事にしました。
その温泉は「九重いやしの里ホテル大高原」にあり、
「小松地獄」からは車で1分以内と至近距離です。
九重いやしの里ホテル大高原_20140427

本当に、九湯貸切全部入れるのか?

まずは、一人500円支払って建物の外にある温泉へ。
かなり不安でドキドキでしたけど、ありました!
「めおと風呂」です。

こちらは露天風呂ではなく、離れにある貸切内湯。
早速体を洗ってその湯船に浸かってみると・・・

おお! これはなかなか良いお湯ではないですか!
源泉温度は高温で、チョロチョロと注がれていて掛け流しでも、
そのままでは熱すぎるくらい。
勿体無いと思いながらも、水を入れて冷ましました。
めおと風呂_20140427

本当は、温泉のまま入るのが一番なのですけどね。
この場合、そうは言っていられないでしょう。

で、こちらの貸切湯で夫婦水入らずの時を過ごした後は、
別の貸切湯、「もみじ湯」で入浴を楽しむ事に。
こちらは、川沿いにある少し大きめの露天風呂です。

これを貸切で楽しめるなんてね。
「九湯貸切全部入って500円ポッキリ」というのはまんざらでも無さそう。
ただ、訪れた時(午後)は未だ準備中といった感じで。
こちらの露天風呂はヌルかったです(苦笑)
もみじ湯_20140427

そして、次に入浴を楽しんだのは「ひのき風呂」。
半露天風呂といった感じでしょうか。
こちらは浴槽が小さいからか、熱いくらいの湯温でした。

ちなみに、その貸切湯のすぐ下には「わいたの湯」があって。
これは、各貸切湯間を移動する途中の通路(野外)にあります。
なんてワイルドなんだ(笑)
わいたの湯_20140427

脱衣所なんてないし、通路からは丸見え(笑)
九湯貸切と言っても、さすがにここに入るには勇気がいるよね。

なお、その他の貸切湯にはお湯が入っていないところもあって。
常時全ての貸切湯に入れる訳ではなさそうでした。

なので、「九湯貸切全部入って・・・」とはいかないのかな。
でも、これだけ家族湯を楽しめて500円ポッキリというのは、
確かにリーズナブルですよね。(時間制限なし)


2014/04/27 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-


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一泊約7000円の露天風呂付き客室はBBQ付き2014/06/10 22:04

あか牛のBBQ_2_20140427

色々温泉巡りをして辿り着いた先は、「阿蘇鶴温泉ロッジ村」。
この日の宿泊地です。

客室に露天風呂が付いていて、夕食はBBQ付き。
それで一人あたり一泊約7,000円なのですからね。
(土曜・祝前日2名一室の場合)

これ程リーズナブルな露天風呂付き客室は、
探してもなかなか無いのではないでしょうか。
年に1回以上は必ず訪れている、私達お気に入りの宿です。

ただ、この1週間前までは温泉が故障していたのですね。
実は、数ヶ月前の九州旅でも泊まる予定だったのですけど、
復旧の目処が立たないという事で、他の宿に変更する事に。

それ以来、久々かつ待ちわびた宿泊となりました。

やはり、こちらの宿はコスパ抜群ですね。
前述の通り、客室にはそれぞれ専用の露天風呂が備わっていて。
自分達でお湯を注ぎ、湯温を調整する源泉掛け流しです。
客室の露天風呂で寛ぐ_20140427

入りたい時に温泉に入って、そこから自然豊かな景色を眺めて。
極楽と言わずして、何というのでしょう。

部屋は和室7畳と狭めなのですけど、夫婦二人なら問題なし。
かえってこれくらいの方が落ち着きます。

そして夕食は、阿蘇の「あか牛」を使ったBBQ。
これは、管理棟横のテラスで頂きます。
あか牛BBQセット_20140427

もちろん、最初はビールを注文して。
「とりあえず生!」といったところでしょうか(笑)
(瓶ビールですけど)
取り敢えずビール_20140427

でも、ビールはお腹が膨らんで料理を楽しめないので、
私達の場合は最初の1杯くらいで打ち止めです。
その後はひたすら焼酎のロックで(笑)
焼酎のロック_20140427

食事を楽しみたいのなら、ビールよりやはり焼酎ですよね。
阿蘇の「あか牛」、赤身と脂身のバランスが最高でした。


2014/04/27 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-


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泊まる部屋に露天風呂があるという贅沢2014/06/11 22:39

客室の露天風呂_2_20140428

露天風呂付き客室なので、朝風呂はもちろん客室の露天風呂で。
朝目覚めて勝手口のドアを開けば、
そこには堂々たる露天風呂が広がっていました。

源泉温度、60度超え。
ゆえに、加水せずに湯温調整をするのは難しいのですけど、
そこは昨晩から冷めた温泉と高温の源泉を上手く組み合わせて。
客室の露天風呂_1_20140428

終始加水する事なく、天然の温泉のみを堪能する事ができました。
しかも、午前6時過ぎという早い時間から。
これぞ露天風呂付き客室に宿泊するメリットですね。

決して豪華な宿ではなく、むしろ庶民的な宿なのですけど、
部屋に露天風呂があるというアドバンテージは絶大です。
客室の露天風呂_3_20140428

これでBBQが付いて一泊約7,000円(土曜・祝前日)
食事が不要であれば、素泊まりのプランもあります。

ちなみに、どのプランにも朝食は付きませんが、
ちょっとしたサービスとしてパンとコーヒーがプレゼントされます。
このあたりの心づかいも、嬉しいですよね。
サービスのパン_20140428

私達はそれに自分達なりの食材をプラスし、
この日の朝食としました。

まずは、「小松地獄」で作っていた「自家製地獄ゆで卵」。
この茹で加減が現地で食べたものより絶妙で。
ご覧のとおりの半熟加減で塩との相性も抜群でした。
地獄ゆで卵_1_20140428
地獄ゆで卵_2_20140428

そして、道中で購入していたソーセージ入りのパン。
これはこれで、生地がモッチリしていて美味しかったですね。
朝食のパン_20140428

で、〆はいつもの「カップヌードルリフィル」(笑)
客室内での調理は厳禁ですけど、カップ麺はOKです。(確認済み)
カップヌードルリフィル_20140428

なお、前日の夕食で余った御飯はオニギリにして頂いていました。
これも朝食の一部として食卓に並べて。
残り物でおむすび_20140428

特に朝食用の食材を用意していた訳ではなかったのですけど、
最終的にはかなり立派な朝食になりました。


2014/04/28 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-


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