旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
カニ一杯丸ごと!「境港新かにめし」定食 ― 2014/07/25 07:37
昼食は前もって予約しておいた「御食事処 さかゑや」へ。
以前こちらで頂いた「境港新かにめし定食」が美味しくて。
見た目にもインパクトがありましたので、
「これは是非とも両親にも!」と思った次第です。
増税で1,300円ポッキリから1,338円になりましたけど、
紅ズワイガニが一杯丸々付いてこのお値段なのですから、
そのコストパフォーマンスぶりは今も健在。
カニの下には「酢飯」が盛りつけられていて。
「しらす」が乗っていたりして、これまた美味。
カニの身はそのままほぐして食べたり。
はたまた酢飯の上に乗せて食べたり。
色々な楽しみ方ができるのも「かにめし」の良いところです。
そして、「定食」というだけあってその他の品も充実。
ちょっとした刺し身や、カニ味噌が入る茶碗蒸し、
カニの切り身(脚の付け根の部分)が入る味噌汁など、
「どれから食べようかな?」と楽しくなる程です。
これだけ頂けて1,338円って、安いですよね。
時期的な関係か、以前頂いた時より紅ズワイガニの身が
パサついた感じがありましたけど、
このボリュームでこのお値段なら文句は無いでしょう。
何より、昼間から贅沢気分に浸れるというのが良いです。
※関連記事
カニ一杯丸ごと付くご当地定食が1,300円!
2014/05/17 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2014-
露天風呂付き!貸し別荘感覚でキャンプ気分 ― 2014/07/26 06:50
この日の宿泊地は、お気に入りの「漁り火の宿 海宴坊」。
「どうせ泊まるのならゆっくりしましょうよ」という事で、
チェックイン時刻の午後3時過ぎには到着しました。
いつもながら早めのチェックイン。
まあ、宿に泊まる事自体が旅の目的でしたからね。
全て予定通りといったところです。(宿泊した部屋はハリセンボン)
こちらの宿、今回が初めてではないので勝手は熟知。
カミさんと私の両親は到着するなり、
かなりリラックスした感じで寛いでおりました(笑)
で、男性陣はいつものように、
早い時間から客室に備わる露天風呂でひとっ風呂。
いわゆるジャグジー形式のお風呂で、
掃除やお湯入れも全て自分たちによるセルフなのですけど、
ここから見える日本海の景色は最高!
この露天風呂に浸かるだけでも、
ここに泊まる価値があるってものです。
いやいや、それ以上に素晴らしいのは、
客室に併設して備わるバーベキューコーナーというか、
ウッドデッキスペース。
前述の露天風呂とも床続きになっており、
日本海を望みながら食事を楽しめるようになっています。
お風呂あがりにはギンギンに冷えたビールをプシュッと(笑)
これが、私達がこの宿を気に入って止まない理由。
エアコンが備わって露天風呂や内湯もある快適空間ながら、
ちょっとしたキャンプ気分も楽しめるようになっているのです。
まさに、両親たちを連れたプチキャンプには最適!
BBQが本格的に楽しめて且つ、その他の利便性はホテル同様。
キャンプとホテル泊のハイブリッドとでも言いましょうか。
なのに、宿泊料金は一人あたり5,000円以下とリーズナブル。
実はこの秋にも、予約を既に入れています(笑)
ちにみに、この日のBBQは炭火とガス火のダブルコンロ態勢。
それぞれの良さを生かした、BBQとなりました。
こういった宿は、貸し別荘感覚で楽しめて良いですね。
※P.S.
木製のテーブルと椅子以外は、全て持ち込んだキャンプ道具です。
2014/05/17 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2014-
BBQするなら座ってテーブルトップグリル ― 2014/07/27 22:58
夕食のメインはBBQ。持参したテーブルトップグリル、
SOTOの「G-デュアルグリル STG-67」で炭火焼きを楽しみました。
BBQはやっぱり、椅子に座ってゆっくり寛げないとね。
誰かが焼き係になって、スタンディングなんてのは勘弁。
世の中に多く販売されているBBQグリル、
本体が大きくてお得感があるのはいいんですけど、
脚長でスタンディングが基本なのですよね。
まあ、若いうちはそれでも良いのでしょうけど、
歳をとるとやっぱり、BBQも落ち着いて楽しみたい。
という事で、BBQグリルもテーブル上で使えて且つ、
焼き係も必要としないテーブルトップグリルに落ち着く訳です。
実は私、キャンプを初めて約25年になりますが、
今までBBQグリルで脚の長いヤツは買った事がありません。
昔から「BBQは座ってゆっくりと」と思っていたのかもしれませんね。
テーブルトップグリルなら七輪の要領で、
焼けた端から皆で食材を取って楽しむ事が可能。
いわゆる、日本の焼肉屋さんのスタイルです。
それをアウトドアで楽しめるのが、「G-デュアルグリル STG-67」。
(現行品は「デュアルグリル ST-930」)
これ、お値段は張るものの、本当に優れたBBQグリル。
水冷不要でテーブル上で気軽に使えるのは勿論のこと、
その絶妙なサイズも特筆すべきポイントであったりします。
大きすぎず、小さすぎず。
焼き肉のみならず、嵩張りがちな海鮮焼きにも余裕で対応します。
写真のように、サザエの壺焼きなんてお手の物。
この日は人数分を遥かに超えるサザエを、
炭火の強力な火力でアッという間に調理してくれました。
そしてその隣では、サブコンロのガス火(鉄板焼き)が大活躍。
イワタニの「カセットフーBO-EX(CB-AH-41)」と
「フッ素加工鉄板焼きプレート(CB-P-PNAF)」の組み合わせが
良い仕事をしてくれました。
食材は、岩国では超有名な「トンキー」のホルモン。
味噌味のタレは、それだけ買う人もいるくらいのヤミツキ系。
プリップリのホルモンと良く合います。
両親が買ってきてくれて久々に食べたけど、やっぱり美味いですね。
最後は冷凍うどんを入れ、「ホルモンうどん」で〆ました。
2014/05/17 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2014-
ハリセンボンで両親達とBBQ 2014 帰路編 ― 2014/07/28 22:25
翌朝目覚めたら、日本海を眺めながら朝風呂。
最高のシチュエーションですね。
この頃には前日から続いていた荒波は収まり。
海から上がってくる波しぶきは若干大人しくなっていました。
そこで、朝食会場をウッドデッキにセッティング。
最悪、室内で朝食を頂こうかな?とも思っていましたから、
天候が安定してくれて本当に良かったです。
この日の朝食は、女性陣お手製によるサラダサンドや焼きサバ、
そしてエビのお頭が入る味噌汁など。
タープやオーニングの類がないので、
太陽が登ってくるとさすがに暑くなってきました。
が、なんとか午前中の涼しいうち、朝食を済ます事ができました。
そして、後片付けを済ませたら宿をチェックアウト。
まるで南国を思わせるような空が印象的だった「海宴坊」を後にし、
「恋人の聖地」こと「大山」は「桝水高原」に向かいました。
ここでは、両親たちと一緒に天空のリフトへ。
大山の中腹から望む景色は絶景でした。
そして、リフトを下ったらお食事処の「まつおか食堂」へ。
1杯890円だった「とり蕎麦」が美味しかったですね。
こちらは、名物の「大山そば」が頂けるお店のようで。
私の他、カミさんや両親達も全て「そば」を頂きました。
そして、昼食後はそこから少し下って「大山まきばみるくの里」へ。
お目当てはもちろん、生乳たっぷりのソフトクリームです。
これがホント、メチャ美味!
かなり溶けやすいんですけど、濃厚な味はまさにプレミアム。
大山を訪れたら、これを外す訳にはいかないでしょう。
なんか最後は駆け足な感じになってしまいましたが、
「ハリセンボンで両親達とBBQ 2014」は、これにて「完」とします。
2014/05/18 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2014-
ガーデンルームでBBQ。今宵は自宅キャンプ ― 2014/07/29 22:43
先週末、土曜日が出勤日でしたのでお出掛けは無し。
「たまには自宅でゆっくりしようか」ということで、
久々の自宅キャンプとなりました。
メイン会場はいつもの通り、リビングから続くガーデンルーム。
フルクローズできて網戸もあるので、
川沿いの我が家なら、夏でも夜は涼しいです。
で、そこで楽しむ炭火焼きBBQ。
いつもは自宅の場合、ガス火で手抜きをするのですけど、
次の日が日曜日で休みという事もあり、
この日は奮発して炭火という事になりました。
やっぱり炭火っていいですね。
食材への熱の伝わり方が極々自然。
およそ自分のイメージした通りに調理されていきます。
ガス火のように極端に熱せられる部分もありませんし、
弱火と強火、それぞれを使い分ければ、
かなり快適なBBQを楽しむ事ができます。
BBQをするのならやっぱり、炭火かな。
ガスと炭火の両方、平等に食べ比べた上での結論です。
確かに、炭火はガス火より面倒も多いのですけどね。
それだけに、出来上がった食材の美味しさはひとしお。
ちなみに、野菜は炭火の網焼きより、
ガス火等による鉄板焼きの方が美味しく焼けます。
何故なら、その方が野菜本来が持つ水分を損なわないから。
たかがBBQ、されどBBQ。
実は意外と、奥が深いんですね。
※関連記事
自宅キャンプ場のウッドデッキを塗装
ガーデンルームのウッドデッキでBBQ