旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
大自然のキャンプ場にクーラーは要らない ― 2014/10/24 21:47
前回の記事で奥出雲を最も多く訪れている理由に、
「食」が美味しいから、と綴っていますけど、
それと同じくらいというか、それ以上の理由が他にもありまして。
その理由とは?
リーズナブルで快適な車中泊地を確保し易いから。
その車中泊地はといいますと?
毎回お世話になっている、「木次健康の森オートキャンプ場」です。
入場料一人100円、オートーキャンプ1台あたり430円。
たったこれだけで車中泊キャンプを楽しめるのです。
夫婦二人で利用しても630円ポッキリ。
電源が必要であれば、
2時間100円のコインタイマー式電源BOXもあります。
な~んて、毎回同じことを綴っていますけどね(笑)
だって、あまりにも素晴らしいものですから。
ついつい口コミで広げたくなってしまうワケです。
そんな事もあるからかな?
最近では、広島からのお客さんが非常に増えたのだとか。
嬉しいような。「しまった」と思うような。
ちょっと複雑な気持ちです。
さてさて、キャンプ場の紹介をちょこっとしたところで。
この日の車中泊キャンプ風景を少々。
メインメニューは奥出雲和牛のステーキで、
持参したカセットガス式の網焼き機で焼き焼きしました。
焼き具合は、肉汁滴るミディアム・レア。
肉本来の味が美味しいので、味付けは塩コショウのみで十分でした。
その他には、道中で調達した海鮮類を焼いて。
網焼きだと、カセットガスでもレパートリーが広がって良いですね。
そして網焼きパーティーを楽しんだ後は、
網戸を張った軽キャンの中で車中泊。
今回はあえて、「どこでもクーラー」は持参していませんでした。
だって、大自然のキャンプ場。
普通に考えても、クーラーなんて必要無いですよね。
その読み通り、実際には網戸のお陰で室温23.4度。
持ってこなくて正解でした。
もしかしたら私達の車中泊&キャンプスタイル。
クーラーなんて殆ど意味を成さないのかもしれませんね。
舗装された灼熱の駐車場で寝る場合、話は別ですけど。
2014/08/23 -奥出雲へ。蕎麦以外も凄かった!-