黒川温泉でのお楽しみは入浴手形による湯めぐり。
ですが、それと同じくらいに楽しみなのが、温泉街の散策です。

どこかお洒落で洗練されていて。
かつ、昔ながらの温泉情緒を楽しめる雰囲気は黒川温泉ならでは。
ここを訪れると何故か、のんびりと散策をしてみたくなるのです。

ということで、散策途中で気になったお店、
「湯音」で「馬肉メンチカツ（260円）」を頂くことに。

これ、ご当地感いっぱいでメチャウマですね！
熊本ならでは、馬肉が入ったメンチカツは臭みも無くジューシー。
おやつタイムには最適の一品なのでありました。

そして軽くお腹を満たしたら、黒川温泉の湯めぐり第2湯目へ。
以前入ってその泉質の良さにすっかり魅了された旅館、
「美里」でお昼前の入浴を満喫させて頂くことにしました。

黒川温泉の中では珍しく、湯の花漂う硫黄泉。
時間とともに白く濁るお湯と、硫黄の香りが堪りません。

で、湯上りには近くの売店で購入した「湯上がりカフェオレ」と、
「山吹色のジャージー牛乳」で喉を潤して。
こんなゆっくりと流れる時間も、温泉街ならではの楽しみです。

そして、おやつを頂いた「湯音」に再び戻って。
馬肉メインの「馬か丼（680円）」を初め、これまた馬肉が入る
「里いも馬肉コロッケ（220円）」等を頂き、昼食としました。

馬肉、馬肉のオンパレード。
熊本に居るんだなあ、という事を実感できる瞬間です。
もちろん、どのメニューも美味！　ご馳走様でした。

そして昼食後は、もう一風呂浴びようかと「旅館山河」へ。
※これは足湯です。

黒川温泉の湯めぐり第3湯目は、カミさんとの混浴です。
何故か、貸切状態だったんですよね。

夫婦水入らず、旅先で楽しむ混浴も良いですね。


2014/10/11 -台風が来る前に。九州弾丸ツアー-