旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
キャンカーなら迷わずFFヒーター装着を ― 2015/01/05 23:10
フェリーってホント楽ちん。
乗船して居場所を確保したら、ゴロンと寝転がって一休み。
特にこの日は平日という事もあって、ほぼ貸切状態。
広いスペースに居たのは私達だけでした。
こりゃあ、車でひたすら走るのがアホらしくなりますわ(笑)
世間では走行距離が長い「くるま旅」ほど偉い!
みたいな感じに言われていますけど、私の場合は別。
上手く手抜きをする者こそ、素晴らしいと思ってます(笑)
さてさて、航行2時間の間に仮眠を取って。
目覚めたらアッという間に目的地の大分県に到着。
そこから約1時間ほど車を走らせ、
「道の駅 耶馬トピア」に辿り着きました。
今宵はこちらで前乗り車中泊。
ただ、到着時から気温はかなり低めでしたね。
とてもじゃないけど、アイドリングストップじゃ寝れない寒さ。
そんな時こそ、「FFヒーター」の出番です。
我が愛車、軽キャンのKONGにはFFヒーターを装着しています。
これは、軽キャンを購入する上で絶対に外せなかった装備。
どんなオプションを諦めてでも、付けたいアイテムでした。
これがあると無いとでは、秋~冬場の快適度は桁違い。
大袈裟な話、氷点下でも寝袋無しで寝れますからね。
もちろん、エンジン停止で電源はサブバッテリーから。
燃料は純正のガソリンタンクから供給です。
「私、暖かい地域に住んでいるから、FF要らないんです~」
なんていうのは、大きな勘違い。
温暖なイメージがある九州でも、内陸部から山間部にかけては
平気で雪が降るほど寒いですからね。
そんな夜、「FFヒーター」が有るとどんなに有り難い事か。
この日は翌朝まで「FFヒーター」は点けっぱなしでした。
105Ahのサブバッテリー1基でも、電気を殆ど食わないので安心。
下手な車用電気毛布より、サブバッテリーの減りは少ないです。
ガソリンの消費量も、アイドリングより遥かに少なめ。
サブバッテリー装着車なら、FFは迷わず付けるべきですね。
2014/11/13 -紅葉狩りと温泉三昧の九州旅 - 2014-