旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
レトロ自販機。チープな美味さがお気に入り ― 2015/01/15 21:36
温泉が備わる家族風呂(混浴)は一か所のみでしたが、
他のお客さんとバッティングする事はありませんでした。
このあたりは部屋数が限られた旅館ならではでしょうか。
早朝から私達の好きな朝風呂も楽しむ事ができました。
やはり良いですね。温泉旅館。
好きな温泉に入り放題というのは、
何事にも代えられない贅沢を感じることが出来ます。
そして、朝風呂を満喫した後はお楽しみの朝食。
素泊まりな私達にもサービスとして、
アサリ入りの味噌汁と地獄蒸しタマゴが振る舞われました。
これが美味しいのなんの!
素朴な味噌汁は田舎の味を彷彿させるものでしたし、
タマゴは単に蒸しただけでなく、
一手間かけたのが一目でわかる一品でした。
私達も実は、地獄蒸し釜で温泉たまごを作ったのですけどね。
色ずきと味付けでは敵う訳もなく。
多分、燻製などで使われるソミュール液に漬けられていたのかな?
色合いから見た私の勝手な想像ですけど。
地獄蒸しなのに、燻製チックな色合いは特筆モノでした。
(自分で作った地獄蒸しタマゴも、半熟具合は良かったですよ)
(肉まんとピザまんもホカホカ^^)
そして、ここからは一気に帰路編へ。
今回も単に高速道路で自宅を目指すのではなく、
山口県に入ってからはのんびりと、下道を通って帰りました。
実は、高速道路オンリーより、このルートの方が近いんですよね。
通常は乗ったままの方が楽なので、そのまま進みますけど。
今回は時間がたっぷりあったので、途中まで下道で帰りました。
その帰路には、ちょっと前の記事でも綴ったことがある
「長沢ガーデン」があって。 こちらではもちろん、
レトロ自販機で「肉うどん(290円)」を頂く訳です。
出てきた時は、麺と具が逆転した残念な絵ですが(笑)
ひっくり返すと、肉うどんっぽいビジュアルへと変貌を遂げます。
いやあ~、このチープな感じが堪りませんね。
レトロ自販機、大好きです。
2014/11/16 -紅葉狩りと温泉三昧の九州旅 - 2014 帰路編-