旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
冬場に車中泊したいならFFヒーターは必須 ― 2015/02/25 22:37
この時期の車中泊、深夜ともなると外は極寒で。
ダウンジャケット無しにはトイレに行けないくらいの寒さでした。
それでも、FFヒーターを稼働させていた車内は常夏空間。
いつも温度調節目盛りの半分以下で使っているのですけど、
軽キャンの車内だとアイドリング&ヒーターより暖かい。
こんなに優れた暖房を、エンジンOFFの状態で使えるのですからね。
FFヒーターってなんて有り難いのでしょう。
電源はサブバッテリーからで、燃料はガソリンタンクから。
一晩の燃料使用量はアイドリングの約1/10程度と、
お財布に優しく、エコロジーであります。
ただ、初期投資費用はそれなりにかかるのですよね。
平均的な相場では、取付費込みで20万円オーバーといったところか。
それゆえ、軽キャン等だと付けないオーナーは多いです。
でも、これを付けなくて何を付けるというの。
前々から口が酸っぱくなるほど言っていますけど、
冬場も快適に「くるま旅」を楽しみたいのなら、
FFヒーターは費用云々の前に必須の装備だと言えるからです。
まあ、冬場は「冬眠」と言うのなら、全く必要ないのですけどね。
少しでもオールシーズン「くるま旅」を楽しみたいのなら、
付けていて損は無い、というよりは付けるべきです。
それは既に、銭金の問題ではありません。
冬場の旅先で寒さを気にせず寝れるというのが、
どんなに有りがたくて快適な事か。
「私は使用頻度が少ないので我慢します・・・」
なんて言っている場合では無いですよ!
一度でも使えば、「ああ、20万円の価値があったな」と思う筈です。
なんていうのは冗談ですけど(笑)
でも、それに匹敵する位の極楽感は十分味わえると思います。
せっかくサブバッテリーが備わっているキャンピングカー。
これを取り付けない理由は見つかりませんよね。
ちなみに、この日は朝までFFヒーターは点けっぱなし。
交換から約4年経過した105Ahのサブバッテリー1基でも、
これくらいなら余裕です。
2015/01/10 -湯治の宿2連泊-温泉三昧&地獄蒸し-