旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

キャンプや車中泊には無いアクティビティ2015/03/04 22:29

地獄蒸し釜_20150111

朝六時に起きて。先ずは宿の温泉に入って。
朝風呂って、何でこんなにも気持ち良いのでしょう。
特に旅先の温泉宿だと、その極楽感は格別。

自宅でも毎日朝風呂は欠かせませんが、
当たり前のことながら、温泉ではありませんからね。
たまには旅先で源泉掛け流しの「本物」を楽しみ、
鋭気を養うのも自分にとっては大切な事だと思っています。
宿の温泉_20150111

さて、今回の2連泊はいずれも素泊まり。
でしたが、2日間ともサービスとして地獄蒸ししたタマゴと、
お宿特製の味噌汁が振る舞われました。

一泊目は、「アサリの味噌汁」。
これが個人的には絶品の味わいでした!
朝のサービス(地獄蒸したまごと味噌汁)_20150111

日本の朝はやっぱり、味噌汁ですね。
最近は何だかんだ言って朝の味噌汁は少なくなっていますが、
あらためてその美味しさを実感した一品なのでした。

そして、私達なりに朝食も用意していて。
宿泊者なら無料で使える地獄蒸し釜を使い、
ウィンナー、タマゴ、肉まんを地獄蒸ししてみました。
地獄蒸ししたウィンナー_20150111
地獄蒸しした肉まん_20150111

それぞれ蒸し時間が異なるので、異なるザルで別々に。
出来上がったはしから、部屋へと運びます。

いやあ、これはマジで美味しすぎる!
地獄蒸し釜の蒸気に天然の塩分が含まれているからでしょうか。
単に蒸しただけより確実に美味しいのです。

肉まん一つをとってみても、コンビニのそれより遥かに美味!
もちろん、ウィンナーも調度良い感じに蒸され。
焼くよりパリッパリ感が残ってジューシーです。
地獄蒸ししたたまご_20150111
半熟の地獄蒸しタマゴ_20150111

極めつけは、タマゴの半熟度合いですかね。
地獄蒸し釜の蒸気の量と温度、そして時間に左右されますが、
その全てが揃えば感動的な地獄蒸しタマゴが出来上がります。

素泊まりでも、自炊できる宿って楽しいですね。
特に、地獄蒸し釜が備わっている宿の場合。
キャンプや車中泊とはまた違った、アクティビティを味わえます。


2015/01/11 -湯治の宿2連泊-温泉三昧&地獄蒸し-


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