旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
下町情緒漂う神谷バーで昼飲み電気ブラン ― 2015/04/10 22:31
雷門、仲見世通りで観光を楽しみ、浅草寺を参拝した後は、
お気に入りの「やげん堀」で七味や山椒を調達。
その後はぶらぶら~と散策を楽しみ、辿り着いた場所は?
何故か、「神谷バー」(笑)
「ちょっとひっかける?」とカミさんに聞くと、
「うん、それええね!」と、満場一致で可決(笑)
まだお昼過ぎだというのに、大した罪悪感もなく店内へ。
いやあ、昼飲みって堪りませんね。
いや、アル中な訳では無いんですけど、
旅先でふら~っとお店に入って飲めるという幸せ。
この非現実感が、堪らなく最高なのであります。
くるま旅だと昼間はまず飲めませんからね。(運転手の場合)
尚更そう思うのかもしれません。
それにしてもここの「電気ブラン(270円)」。
美味しかったなあ。
「神谷バー」自体が初めてで、(以前から気にはなっていた)
「電気ブラン」も勿論初めてだったのですけど、
口の中に入れた瞬間にカーッと喉を温めるアルコール。(30度)
一瞬でファンになってしまいました。
味はどこか、懐かしさを感じるレトロ系。
隣の熟年カップルの方は、養命酒?なんて言われてましたヨ(笑)
ま、そんな感じに個性のあるお酒です。
それに合わせるアテは、「ウィンナー・サラミ(580円)」。
と、カミさんとの会話(笑)
意外とこれが、味があっていいんです(笑)
で、何杯か飲み進めて気分が良くなったところで、ビールも追加。
電気ブランと交互に飲むと、また違った美味さを味わえます。
ちなみに、「電気ブラン」の「ブラン」はブランデーの事。
そのブランデーをベースに、ジン、ワインキュラソー、
薬草等をブレンドしたカクテルが、「電気ブラン」となります。
現在は30度ですが、創業当時(明治15年)は45度だったそうで。
その強烈なアルコール感が当時の「電気」のイメージと重なり、
「電気ブラン」という名前になったそうです。
2015/03/06 -東京下町さんぽ 2015 ~浅草で2連泊-