天気が持ち堪えたかのように思えましたが。
キャンプ場に到着してセッティングを行おうと思ったその時。
雨は降り初めました（＾＾；

やはり梅雨時。油断は禁物ですね。

でも、そんなにザーザー降りという訳ではなかったので、
カミさんの両親が到着する前になんとか、テントの設営を開始。
手っ取り早く、作業を進めていました。

すると、作業開始からすぐにケータイに着信アリ。
カミさんの両親からです。

既に、キャンプ場に到着したとのこと。
あらあら、お早い到着ですね。という事でカミさんが迎えに行き。
ここからは皆でサイトの設営となりました。

とはいっても、あまりキャンプをした事がない両親。
私としては、近くで座って寛いでもらうつもりだったのですけど。

なにやら、ペグ打ちにとても興味を示されたご様子（笑）
ペグは例によってスノーピークの「ソリッドステーク」で、
ハンマーは同社の「ペグハンマーPro」です。

中でも、このハンマーでペグを抜くのに釘付けだったみたいで。
え？　ハンマーでペグが抜けるの？　みたいな（笑）
（ペグを打ち変える際に気付かれたようです）

スノピのペグハンマーって、片方が打ち込み面になっていて、
片方がフック形状になっていますよね。
実はこのフック、ソリステを抜くのに好都合なのです。

フックをソリステの穴に入れ、撚る感じにクルッと回すと？

いとも簡単にペグを抜く事ができます。

ソリステオーナーにとってはごくごく当たり前の事ですが、
初めて見たらやっぱり、感動するのかもしれませんね。

さて、この頃はまだまだ雨が降り続いていたのですけど。
テントより別にスクエアタープを設営する事で居住空間を拡大。
絶妙なレイアウトで、テントとタープをシームレスに繋げました。

ただ、この事によってタープに雨が溜まりやすくなりました。

そこで、ロゴスの「システムロックポール230cm」をセッティング。

28段階で伸縮可能なこのポールは、ポールエンドロック付き。
（長さは90cm～230cmの5cmきざみ）

雨が溜まりそうなタープ生地を下から突き上げることで、
効果的に雨水を逃してやる事ができます。

主な用途はタープの支柱に使うポールなのですけどね。
いざとなったらこんな使い方もできます。

使う使わないは別として、2本程度常備しておくと便利。
私はいつも、セカンドシート前に積みっぱなしにしています。



2015/06/27 -たまには親子でファミリーキャンプ-