大満足の昼食をリーズナブルに頂いた後は。
またまた、「玉峰山荘」で入浴。

前日の車中泊前にも入っていた温泉なので、
さすがにこの日は「別の所にしようかなー」と思ったのですけど。
無料入浴チケットが残っていたのと、
泉質自体が好きな事もあり、こちらに決めました。

サラッとした無色無臭のお湯で、
温泉マニアからしたら「ちょっと物足りないかな？」
と思える泉質なのですけどね。

でも、派手さはないけど非常に素晴らしいお湯なのです。

特に、私にとっては超ストライク。
温泉によっては湯上がり後、肌が荒れる事もあったりするのですが、
こちらに入ると荒れるどころか、ツルスベしっとりになるのです。

浴感がヌルツルだとか、そんな事は全くないのに。
とにかく不思議、湯上がり後の肌の調子がすこぶる良いのです。

で、気になったので少し調べてみたところ。
なるほど、古くから「薬湯」として知られているそうです。
「美人の湯」とも記されていました。

温泉って入浴中の浴感ばかりに目が行きがちですが、
（硫黄臭がするとか、ヌルヌルするとか、湯の花が浮いているとか）
上がってから初めて違いがわかるものもあるんですね。

ここの温泉に入ると、そんな基本的な事に気付かされます。

さて、帰路途中に温泉でのんびりと寛いだ後は。
前日は早すぎて、まだ「焼き鳥」が準備中だった「出雲坂根駅」へ。

さすがに午後、お目当ての焼き鳥は好評発売中でした。

ということで、その場で食べる分と、持ち帰る分を購入。
これで、帰宅後の楽しみも増えました（＾＾

そして旅の締めくくりは、「フードオアシスみよし」へ。
広島県は庄原市にあるご当地スーパーなのですけどね。
こちらの品揃えがとにかくマニアック！（良い意味で）

デパ地下などでしか入手できない貴重な逸品もゲットできたりします。
私達のお気に入り。近くを通る際には必ず立ち寄っています。



2015/07/05 -梅雨の車中泊キャンプin奥出雲2015-