旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
炎天下でタープ代わりにチェアパラソル ― 2015/10/21 22:00
今年の夏は久しぶりに、「錦川水の祭典」に行って来ました。
(またまた古いネタでスミマセン。順番に綴っているもので)
通称、「錦帯橋の花火大会」。
世の中、花火大会は数あれど。
今のところこれが、個人的には一番のお気に入り。
(行っている数が知れていますが・・・)
なんたって、河川敷で上がる花火を間近で観られますからね。
その迫力ときたら!
発数は6千発程度と少なく、あまり大きな尺玉も上がりませんが。
打ち上がった花火の火の粉が降ってくるのではないか?
と思えるくらい、間近で見る事ができるのです。
(実際、火薬が降ってきた事はあります)
また、周囲を山で囲まれている関係上、
花火の爆発音が山肌で跳ね返って響き渡り。
より一層迫力が増す様は、まさに圧巻なのであります。
ということで、混雑前の午前中には現地に到着。
臨時駐車場に車を駐め、河川敷の一等地に場所取りをしました。
さすがにこの時間でも、先客は多くいらっしゃいましたけどね。
それでもこの場所が取れたのは御の字でしょう。
花火を観る場合、ほぼ真上を見上げないといけないほど、
砂かぶり席というか、間近で花火を感じる事ができる場所です。
そんな感じで、無事に場所取りを完了させたら。
錦帯橋の城下町を散策しつつ、お好み焼きの「たつみ屋」へ。
美味しそうな香りに誘われ、フラフラ~と入店しました。
こちらでは、そば入りの豚肉・玉子入り(690円)をチョイス。
広島では、「肉玉そば」と言っているやつですね。
扇風機が回るなか、鉄板の上でフーフーしながら頂きました。
そして、夕食の買い出しをしてから再び錦帯橋に戻って。
橋下の岩場に腰掛けながら水遊び。
素足になってのクールダウンは、
これだけで汗がスーッとひくほどの清涼感でした。
気持ちいい!
そんなこんなで、夕方前には場所取りをしていた河川敷に帰着。
まだまだ打ち上げまでに時間がありましたが、
その前に買った惣菜などを食べておきたかったので。
さすがに夏。夕方近くでも日差しはキツかったですけどね。
そこは、新兵器の「BUNDOK チェア パラソル」で回避。
手持ちの折りたたみ式アウトドア座椅子、
Colemanの「コンパクトグランドチェア」に取り付けることで、
暑い西日を効果的にカットする事ができました。
これ、あらゆるパイプ状の椅子に取り付けることができて便利!
その気になれば単体で、日傘として使用する事だってできます。
(ただし、かなり目立って笑われます → 笑われました)
その下で乾電池式の扇風機「LPM-1081U」を使えば、
ちょっとしたリゾート気分で寛ぐ事が可能。
花火までの待ち時間をまるで、キャンプのように楽しめました。
そして日没後は。待ちに待った花火が上がり始め。
夜空に咲く大輪に、拍手喝采大歓声。
会場は大いに盛り上がりを見せたのでした。
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2015/08/08 -錦川水の祭典と河原でデイキャン 出発編-