旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
テントdeこたつ!モバイルヒーター等を活用 ― 2016/01/08 07:10
石油ストーブやLED電球等の全てのレイアウトを含め、
サイトのセッティングを終えたのは昼食後の午後1時30分頃。
この日はもう、車を移動させる予定はないので、
テント内でマッタリとお酒でも飲みながら過ごす事にしました。
取り出したのは、出発前日に入手したボジョレーヌーボー。
ワインの事はよくわからないので、色が綺麗だったロゼです。
ボジョレーでロゼって、珍しいですよね。
それに、チーズなどを合わせてチビチビと。
安物ではありましたが、自分達にとってはこれで十分。
昼間っからこのシチュエーションで飲めるという事が堪りません。
この後園内で開催されるイルミネーションのパンフレットを見たり、
家から持ってきた新聞を読んだり。
コタツまで設置していましたので、その寛ぎ感は上々でした。
このコタツは、折畳式のアウトドアテーブルに封筒型の寝袋を被せ、
さらに別のアウトドアテーブルを天板に見立てた簡易的なもの。
なので、ヒーターは備わっていません。
そこで活躍するのが、省エネパイプとセラミックファンヒーター。
セラミックファンヒーターから発せられた温風を、
省エネパイプの助けを借りてコタツ内へと送ってやります。
使用したヒーターは、「TEKNOS モバイル セラミックヒーター」。
300Wと省電力の超小型タイプですが、
これだけでも十分過ぎるくらいにコタツ内は温まります。
でもやっぱり、コタツらしい雰囲気も欲しいよね、という事で。
アウトドアテーブルの裏には「デスクヒーター」も仕込んでいます。
取り付けは、テーブル裏に貼り付けた金具に磁石でワンタッチ。
コタツにしない時は、取り付けずに使用できます。
※関連記事
・簡単脱着!デスクヒーターで軽キャンコタツ
・冬の車中泊キャンプはコタツ仕様
:冬のキャンプはW熱源でポータブルコタツ!
テーブルサイズは、一般的なコタツより少し小さい600×900。
ですが、夫婦で向かい合わせて使うには調度良いサイズです。
ちなみに、使用する電気量は、
SANWAの「ワットメーター付き電源タップ」で監視。
これは、テーブルタップに消費電力計が付いているスグレモノです。
冬場のキャンプは何かと使う電気の量が多くなりがちですからね。
サイトのブレーカー容量や延長コードの定格電流を、
超えないようにしてやる必要があります。
今回使用したキャンピングカーサイトの電源は30Aと大容量でしたが、
そこから引っ張った延長コードは15Aと一般的なもの。
15A(1500W)以下で使うようにしなければなりませんね。
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2015/11/21 -2連泊イルミネーションキャンプ2015-