旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
IH調理器がホットプレートになるアイテム ― 2016/02/03 07:10
先日、イオンモールをブラブラしていたら面白い物を見つけました。
イシガキ産業の、「焼き焼きプレート」です。
生憎、ネットで検索しても通販はおろか、
製品の情報すら見当たらないのですけどね。
このアイテムが、実に良く出来ていまして。
カセットガスコンロは勿論の事、IH調理器でも使用可能!
プレートの裏面を見てみると、IH特有の加工が施されています。
その形状を計ってみると、直径21cm弱。
ということは、24cmの鍋が使えるIH調理器ならばOKという事です。
プレートの内寸は、25.5cm×25.5cm。
一般的なホットプレートに比べると小さいのですが、
IH調理器がホットプレートに化けると考えれば、面白いですよね。
世の中、既にIH調理器仕様のホットプレートは存在しますが、
いかんせん、そのお値段が高すぎる。
それに比べ、こちらの「焼き焼きプレート」は税抜き2,980円と、
既にIH調理器を持っていたら簡単に導入できる点が魅力。
店頭在庫、残り1品だったのを運よくゲットし、
先日、箱から取り出して色々とシミュレーションしてみました。
当然の事ながら、26cmの鍋まで使えるIH調理器だとベストマッチ。
まるで専用設計のように、しっくりときます。
カセットコンロ+プレートを使った場合に比べ、
プレート面が高くならないのが良いですね。
これなら、お好み焼きも難なく作れそう!
ということで早速、「お好み焼き」を作ってみる事にしました。
お好み焼きと言っても、関西仕様の俗に言う「混ぜ焼き」ではなく、
広島仕様の「重ね焼き」です。
なので、このプレートだけでは残念ながらスペースが足らず、
(「そば」や「玉子」を同時に焼く事が出来ない)
Iwataniのカセットコンロに「フッ素加工 鉄板焼プレート」という、
いつもやっている組み合わせの助けを借りる事になったのですけど。
出来上がった「お好み焼き」が、とにかく絶品!
IH調理器ゆえ、温度調節が容易だったからか、
変に焦げる事なく、野菜はシャキシャキ感を残しつつシットリ。
実に良い感じに焼き上がりました。
「そば」はカセットコンロ+Iwataniプレートで焼いたので、
全てが「焼き焼きプレート」のお陰という事ではないのですけどね。
それでも、最終的には「焼き焼きプレート」で調理した訳で。
フッ素加工が施されているので、こびり付かず調理が簡単でした。
この「焼き焼きプレート」、電化キャンプで使っても面白そうです。
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