旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
観光地「宮島」の生活感が残る「町家通り」 ― 2016/02/12 07:10
ホテルをチェックアウトしたら、送迎バスで宮島線橋へ。
そこにあるコインロッカーに荷物を預け、
再び宮島観光へと繰り出しました。
とは言っても、前日に主な観光ルートは通っているので、
この日はその裏となる、地元の方の生活圏を散策。
「町家通り」と呼ばれている、
江戸時代から昭和初期にかけての古民家が残る町並みです。
普段は観光客が通る事はない場所。
しかし、ここから望む五重塔は、知る人ぞ知る絶景。
これを見ずにして、宮島観光を語る事はできません。
おそらく、島内で一番、
五重塔が美しく見える場所ではないでしょうか。
その町並みと共に、まるで昔にタイムスリップしたかのよう。
今にも、カランコロンと下駄の音が聞こえてきそうです。
現在でも、島民の方の重要な生活圏となっている町家通り。
観光地の中にあって、生活感を感じる事ができる貴重な場所です。
メインストリート沿いには酒屋さんなどもあって、
古い建物と新しくてお洒落な建物が共存しています。
このような場所は、なかなか珍しいですよね。
本日読んだ地元新聞記事によりますと、この「町家通り」。
「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けるため、
官民一体となって大詰めの作業を迎えているとの事でした。
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2015/12/20 -カミさんのbirthdayは宮島一泊旅-