旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
シンプル・イズ・ベスト!朝食も満足度高し ― 2016/04/01 07:35
激安プランの宿でも、しっかりと大浴場は完備。
温泉ではなくても、早朝からお風呂に入れるのっていいですね。
6時開湯と同時に、朝風呂を満喫させて頂きました。
そして、お風呂からあがって身支度を整えたら。
夕食と同じレストランに行き、お楽しみの朝食。
夕食同様、品数は決して多くありませんが、
焼き魚や納豆、そして味噌汁や生卵など、
和朝食の王道メニューが一通り揃っているので、
実際に頂いた際の満足度は高いです。
味噌汁とご飯がおかわり自由というのも、嬉しいサービス。
シンプルなメニューでもご飯がとても美味しいので、
ついつい、おかわりしたくなること必至です。
席についてから運ばれる温かい塩鮭などは、
これだけでご飯を何杯もいける一品。
私もそうですが、お隣さんも「美味しい!」と、
おかわりされていました。
生卵が付くので、好みで卵かけご飯が作れるのも良いですね。
先に白身部分のみをご飯に落とし、少量の醤油と共にかき混ぜ、
最後に黄身を落とすと、美味しい卵かけご飯になります。
白身と黄身を混ぜてから入れるより、格段に美味。
おそらく、ご飯が白身でコーティングされるからだと思います。
ネチャっと感が無くなり、ジューシーな感じに仕上がります。
このように、卵かけご飯も楽しめる和朝食。
本当にシンプルで、これといって目を引くメニューはありませんが、
ご飯を始め、食材自体が美味しいのが最大のポイント。
シンプル・イズ・ベストとは、この事では無いでしょうか。
「朝は和食!」っていう人ならきっと、満足できると思います。
この内容で、土日宿泊でも、一泊二食付きで3,980円。
クーポンサイトの「ポンパレ」でも「グルーポン」でもなく、
宿のレギュラープランとしいうところが凄いですよね。
(冬場のみの期間限定)
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2016/03/06 -野呂懐石に舌鼓。1泊2食が3,980円!-
車昼食はスーパーで買ったカップ麺と惣菜類 ― 2016/04/02 07:35
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モチベーションを維持できています。
宿ネタになると、クリック率が激減するようですが・・・(笑)
宿ネタも、車中泊ネタも、そしてキャンプネタも含めて、
「軽RV紀行」ですので、宜しくお願い致します。
さて、「いいね!」がいつもより寂しかった(笑)、
「野呂懐石に舌鼓。1泊2食が3,980円!」も、ようやく最終回。
今回の記事が、「帰路編」となります。
宿をチェックアウトした私達は、ひたすら車を北上させ、
「キャンピングカー広島」がある安芸高田市方面へ。
実に、南から北への大移動となりました。
途中、ディスカウントスーパーに寄り道して、買物を楽しんだり。
この時点で既に、「旅」という感覚は消えています。
が、それでもレジャー気分を味わえるのが、軽キャンの良い所。
お昼になっても適当な飲食店が見つかりませんでしたので、
さらに進んだ先にあったスーパーで、ランチタイムとしました。
本当は、弁当か何か買って食べるつもりだったけど。
あまり魅力的な品揃えではなかったので、
巻き寿司にカップ麺をプラス(笑)
スーパーに電気ポットが置いてあったので、これにしました。
熱湯を注いだら、軽キャンのKONGまで溢さないように運び、
夕食用にと買っておいた、唐揚げとともに頂きます。
乗用車とかでしたら、運転席や助手席に座り、
弁当類を手に持ったまま、空中プレーで頂くのが普通。
ですが、居住空間とテーブルが備わった軽キャンなら、
「狭い」というのは別にして、自宅のように食事が可能です。
車中泊以外でも、こういった点が軽キャンの良い所。
普段の生活に、「ゆとり」と「ワクワク感」を与えてくれます。
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2016/03/06 -野呂懐石に舌鼓。1泊2食が3,980円! 帰路編-
パネルLINKタープの試し張り車中泊 出発編 ― 2016/04/03 07:05
3月中旬の事になりますが、この頃、次のキャンピングカーは、
「ハイエースベースのハイルーフにするか?」
それとも、「標準ルーフにするか?」を非常に迷っておりました。
(ポップアップだと、プラス100万円必要なので除外)
立駐に入れたいのなら迷わず標準ルーフだけど、
サイドオーニングを付けた場合、2.1mを切るかどうか疑問が残る。
(最近になって、2.1m以下に収まる事を知りました(^^;)
それなら、サイドオーニングを付けなければ良いのですが、
現状の軽キャンにおける使用頻度の高さを考えると、
完全にオーニング無し!という訳にはいかなそうです。
そこで、悩んだ末に辿り着いた答えがコレ。
ロゴスの「パネルLINKタープ 250」を、
簡易的なサイドオーニングとして使えないか? という事です。
幸いにも、ネット上には多くのユーザー様の設置例がありました。
(ありがとうございます!)
というわけで、早速上記製品をネットにてお買い上げ。
試し張りに出掛けたのが、今回の車中泊キャンプになります。
ETCの休日割引が少なくなった頃から、(5割と3割の差は大きい!)
移動はできるだけ、高速道路ではなくて一般道。
この日ものんびりと下道を走り、
途中、「神楽門前湯治村」に寄り道しました。
お目当てはもちろん、神楽!と言いたい所ですが、
冬季の土曜日は昼神楽をやっておらず。
(計画時からわかっていました)
この日は昼食と、温泉が目当てです。
ちょうど、温泉の回数券が夫婦で一回分(2枚)残っていまして。
それなら!という事で、立ち寄った次第です。
美味しい「夜叉うどん」で汗を流した後、(辛いです!)
温泉にのんびりと浸かって、キャンプ前のひとときを楽しむ。
最高ですよね。
「今日はどんなセッティングにしようかな~」などと、
湯船に浸かって想像を巡らすと、自然と気分が高揚してきます。
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2016/03/12 -パネルLINKタープの試し張り車中泊 出発編-
初期不良品でした。試し張りはお早めに! ― 2016/04/04 07:35
ロゴスの「パネルLINKタープ 250」をネットで購入したので、
早速、計画して実行した試し張りキャンプ。
キャンプ場に到着した私は、収納袋からタープを取り出し、
幕体を広げ、さらに収納袋に入っているポールを取り出しました。
ここまでは順調です。
撤収する時の参考になるようにと、初物は写真を撮っておきます。
そして、ポールを収納袋から取り出すと?
あれれ? 何か金属の破片のような物がポロリと出てきました。
嫌な予感がしつつも、「製造過程でゴミでも混入したのかな?」
くらいに考え、さらに組み立てを進めてゆくと・・・
それは単なるゴミではなく、
重要なパーツが破損した物である事がわかりました。
タープを支えるポールが2本付属しているのですが、
1本には高さ調整のロックピンが備わっており、
もう1本にはそのロックピンが備わっていなかったのです。
この瞬間、「はは~ん、あれはこのピンが破損したものだな」
と、初めてわかりました。
ポール内でバネの要領でセットされている筈のロックピンが、
真ん中でポキっと折れていたのです。
新品で購入し、初めて収納袋から取り出したというのに。
明らかな初期不良品ですね(^^;
このままでは、タープを組み立てる事ができません。
そこで、応急処置としてオーニングフックを活用。
ロックピンがある筈の場所に差し込み、固定するようにしました。
これで何とか、タープを張ることができます。
軽キャンのKONGには数々のアイテムを常備しているので、
こういったトラブル時は、臨機応変に対応できます。助かりました。
がしかし、タープを張り終えた後に、さらなる初期不良を発見。
ナント! 幕体に破れたような、穴が空いていたのです(^^;
ノーブランドではなく、ちゃんとした日本企業の製品なのにね。
(中国製ではありますが)
この品質の悪さにはビックリ。
商品到着早々、試し張りのキャンプを計画&実行して正解でした。
これがもし、2週間経ってからキャンプで使っていたとしたら・・・
初期不良品の無償交換は「商品到着後10日以内」となっていたので、
危うく泣き寝入りをするところでした。
(帰宅後に連絡し、無事、無償交換して頂きました)
タープやテント、特にネットショッピングで購入したものは、
早めに試し張り等をして確認しておいた方が良いですね。
その重要性を、身をもって知った次第です。
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2016/03/12 -パネルLINKタープの試し張り車中泊-
車と合体!パネルLINKタープをシェルター化 ― 2016/04/05 07:35
簡易的なサイドオーニングとして使えないか?
と購入したロゴスの「パネルLINKタープ 250」でしたが。
今回のキャンプはサイドオーニング付きの軽キャンでしたので、
オーニングに連結する、シェルターとして使ってみる事にしました。
その為に、オプションの「パネルカーテン」も実は、
同じタイミングで購入していました。
これは、「パネルLINKタープ」のサイドに張るもので、
簡易的な日除けや風よけとして機能するアイテムです。
なので、シェルターほどの気密性は期待できないのですけどね。
良い機会なので、どこまで使えるか?を、試してみる事にしました。
まずは、普段通りにサイドオーニングを展開して。
その横で、「パネルLINKタープ」を組み立てます。
本来は片側を吸盤で取り付ける「パネルLINKタープ」ですが、
今回はちょっと用途が違うので、ポールで自立。
常備している、「システムロックポール 230cm」を使いました。
これは、数段階で高さ調整ができるスグレモノ。
いざという時に色々と応用がきくので、重宝しています。
そして、反対側も付属のポールで立ち上げたら、
今度は三面に「パネルカーテン」を取り付けていきます。
これで、下の写真のようなシェルターの完成。
それっぽく、車に繋がるシェルターとして仕上がっていますよね。
ここからはその、細部についてご紹介したいと思います。
まずは、サイドオーニング下を囲っているサイドパネル。
これはブルーシートで自作したもので、
突っ張り棒を使い、繰り返し使える結束バンドで固定しています。
「パネルLINKタープ」との結合部で、大きく穴が空いた部分は、
安物のレジャーシートで簡易的にカバー。
ここは出入り口としても使う為、
開閉しやすいようにと、百均のクランプで留めました。
これは、設置しながら現地で思いついたアイデア。
クランプ類は複数常備しておくと、何かと役に立ちます。
ちなみに、サイドに「パネルカーテン」を張っただけでは、
隙間だらけで通気性が良すぎる(笑)のですけど。
クリップで「パネルカーテン」同士を合わせると、
少しは隙間風を防ぐ事ができるようになります。
でもやっぱり、隙間だらけなのでシェルターには不向きですね。
石油ストーブを焚いても、どんどん温かい空気は逃げていきます。
それは、外に出て隙間に手を当てると、よくわかります。
それから、車にシェルター類を連結する場合。
車体下部の防風スカートは、是非とも取り付けておきたいところ。
最も隙間風が入ってくるのは、この部分だからです。
写真のように安物の百均製ブルーシートでもよいので、
手抜きをせずに塞いでおくと、日没後に寒い思いをせずにすみます。
車体への取り付けは簡単に、強力マグネットフックでOK。
これも100円ショップで入手可能な、万能選手です。
何個か常備しておくと、車中泊やキャンプで重宝しますよ(^^
というわけで、無事に連結シェルターを設営完了。
次なるセッティングは、「キャンプでBSアンテナ!」です。
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2016/03/12 -パネルLINKタープの試し張り車中泊-