旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車と合体!パネルLINKタープをシェルター化 ― 2016/04/05 07:35
簡易的なサイドオーニングとして使えないか?
と購入したロゴスの「パネルLINKタープ 250」でしたが。
今回のキャンプはサイドオーニング付きの軽キャンでしたので、
オーニングに連結する、シェルターとして使ってみる事にしました。
その為に、オプションの「パネルカーテン」も実は、
同じタイミングで購入していました。
これは、「パネルLINKタープ」のサイドに張るもので、
簡易的な日除けや風よけとして機能するアイテムです。
なので、シェルターほどの気密性は期待できないのですけどね。
良い機会なので、どこまで使えるか?を、試してみる事にしました。
まずは、普段通りにサイドオーニングを展開して。
その横で、「パネルLINKタープ」を組み立てます。
本来は片側を吸盤で取り付ける「パネルLINKタープ」ですが、
今回はちょっと用途が違うので、ポールで自立。
常備している、「システムロックポール 230cm」を使いました。
これは、数段階で高さ調整ができるスグレモノ。
いざという時に色々と応用がきくので、重宝しています。
そして、反対側も付属のポールで立ち上げたら、
今度は三面に「パネルカーテン」を取り付けていきます。
これで、下の写真のようなシェルターの完成。
それっぽく、車に繋がるシェルターとして仕上がっていますよね。
ここからはその、細部についてご紹介したいと思います。
まずは、サイドオーニング下を囲っているサイドパネル。
これはブルーシートで自作したもので、
突っ張り棒を使い、繰り返し使える結束バンドで固定しています。
「パネルLINKタープ」との結合部で、大きく穴が空いた部分は、
安物のレジャーシートで簡易的にカバー。
ここは出入り口としても使う為、
開閉しやすいようにと、百均のクランプで留めました。
これは、設置しながら現地で思いついたアイデア。
クランプ類は複数常備しておくと、何かと役に立ちます。
ちなみに、サイドに「パネルカーテン」を張っただけでは、
隙間だらけで通気性が良すぎる(笑)のですけど。
クリップで「パネルカーテン」同士を合わせると、
少しは隙間風を防ぐ事ができるようになります。
でもやっぱり、隙間だらけなのでシェルターには不向きですね。
石油ストーブを焚いても、どんどん温かい空気は逃げていきます。
それは、外に出て隙間に手を当てると、よくわかります。
それから、車にシェルター類を連結する場合。
車体下部の防風スカートは、是非とも取り付けておきたいところ。
最も隙間風が入ってくるのは、この部分だからです。
写真のように安物の百均製ブルーシートでもよいので、
手抜きをせずに塞いでおくと、日没後に寒い思いをせずにすみます。
車体への取り付けは簡単に、強力マグネットフックでOK。
これも100円ショップで入手可能な、万能選手です。
何個か常備しておくと、車中泊やキャンプで重宝しますよ(^^
というわけで、無事に連結シェルターを設営完了。
次なるセッティングは、「キャンプでBSアンテナ!」です。
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2016/03/12 -パネルLINKタープの試し張り車中泊-