旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
炭火焼き&鉄板焼きが楽しい車中泊キャンプ ― 2016/05/29 07:55
お気に入りの「岩倉ファームパークキャンプ場」。
そこで楽しむ夕食は、ガス火+極厚黒皮鉄板で焼く焼肉と、
炭火の「ネイチャーストーブラージ」で炙る海鮮焼きです。
海鮮焼きと言っても、芝海老のみなのですけどね。
普段は中国地方では見ることがない芝海老が、
近所のスーパーで安く販売されていましたので、塩焼きにしました。
ネットで調べた情報を元に見よう見真似(笑)
五匹の芝海老を串刺しにして塩をまぶし、炭火焼きしました。
これ、メチャメチャ美味しいですね!
タイガー海老と違って殻が柔いので、そのままパクっとイケます。
でも、柔いと言ってもしっかりと殻の食感があって。
これがちょっとした、素揚げの雰囲気なのです。
つまり、焼いただけなのに、まるで揚げ物のような旨み。
初めて芝海老を購入し、そして塩焼きにしてみましたが、
その美味しさには一瞬にして虜になってしまいました。
その一方では、黒皮鉄板で焼肉。
携帯性重視のレギュレーターストーブ、「ST-310」でも、
黒皮鉄板製の「グリルプレート」を乗せれば、たちまち本格焼肉。
板厚があるので、効率よく肉を焼く事ができます。
※関連記事
シングルバーナーに遮熱板付きグリルプレート
野菜の方も、網焼きと違って変に水分が蒸発する事もなく。
本来のジューシーさを残しつつ、美味しく焼く事ができました。
この組み合わせ、最高ですね。
何れ写真で紹介しますが、コンパクトに収納できるのも利点です。
と、ここまでは炭火のチカラで暖かかったタープ内ですが、
時間が経つ毎に冷えてきましたので、暖房グッズをセッティング。
イワタニの廃番品、「ジュニアヒーター CB-JRH-2」を置きました。
これ、何で廃番品なの?と思うくらいに高性能な一品。
新型より明らかに、ポテンシャルは高いです。
携帯性しかり、火力調整しかり、低燃費性能しかり。
イワタニというメーカーは何故か、性能の良い製品を廃番にします。
後継機の方が性能が劣るという事も少なくありません。
買い時が非常に難しいメーカー、という事ですかね(苦笑)
なお、「ジュニアヒーター CB-JRH-2」を見たら即買い!です。
(定価より値がつり上がったオークションは除く)
現在でも一部のホムセンで、店頭在庫を見る事ができます。
と、少し話が脱線してしまいましたけど。
火力が落ち着いた「ネイチャーストーブラージ」では、
酒のつまみとしてウィンナーも炭火焼きしました。
これをチビチビとつつきながら一杯やるのが最高。
たとえ眠たくなってきても、寝床はすぐ目の前にありますしね。
これこそが、車中泊キャンプの優れたポイント。
野外でキャンプの醍醐味は味わいつつ、面倒な部分は車中泊。
これに慣れると、テントを張るのが面倒になってきます。
ちょっと寒いかな?と思えば、電気毛布を敷くだけ。
DC12V仕様のものであれば、インバーター不要で高効率です。
(メルテックの「ホットブランケット L-310」を愛用)
これはホント、重宝していますね。
貸し切りではないキャンプ場では、FFヒーターは使えませんから。
(動作音が迷惑となる為)
この製品もまた、廃番となって残念に思っている一品です。
(オフタイマーが付いていなので、使い勝手が良い)
さてさて、そろそろ寝るとしますか。
前述の通り、そのまま床につく事ができるので楽ちんです。
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2016/04/09 -車中泊キャンプでお花見 in 岩倉-