旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

網焼き感覚を手軽に楽しめるホットプレート2016/08/04 07:15

ホットプレートで海鮮焼肉_20160605

自宅で車中泊キャンプ。最後を締めくくるのは、ガーデンルームでの焼肉です。

日頃から、非日常を楽しむ為に使用しているガーデンルーム。いつもは洗濯物干し場ですが、こういった時には「なんちゃってキャンプ場」にもなります。

わずか三畳程度と決して広くはない空間ですけど、ウッドデッキ仕様でフルオープンも可能。半野外的な感じが、自宅に居ながらしてアウトドア気分を盛り上げてくれます。

この日はここで、海鮮焼肉。近所のスーパーで安く入手できる国産牛をメインとし、イカや海老、帆立を加えてホットプレートで焼いていきました。

ガーデンルーム_20160605
Panasonicのホットプレート_20160605

このホットプレートは、ちょっと前の記事でも書いた事がある通り、焼肉に適した「焼肉プレート」を使用しての焼肉が可能。ホットプレートという味気のない調理器具ながら、網焼き気分を楽しむ事ができます。

単なるフラットなプレートではなく、穴が開いて油が落ちる構造になっているからか。そこから上がってくる熱がイイ感じに食材に伝わって。前述のように、網焼き気分を楽しむ事ができるのです。

牛肉とゴールデンエール_20160605

イカの照り焼きは勿論のこと、海老の塩焼きもバッチリ。肉を焼けば、プレートに接している部分だけしっかり焼色が付いて。これがある意味、網焼きっぽくもあります。

今までホットプレートはナメていたのですけど、最近の機種は凄いですね。プレートがマーブルコートになった事で、フッ素コートより空焼きに強く。鉄板焼きや網焼き感覚で、ガンガン熱せられるのもポイントです。

水受けに張った水の蒸発を気にする以外、プレートの空焚きを心配する事はほぼ必要ありません。これで焼肉をするとホント、楽ですねえ。

イカと海老の串_20160605
ホットプレートで海鮮焼肉_2_20160605
肉を焼く_20160605

比較的楽に網焼きできる「炉端大将」を使っても、ここまで楽ではありません。なんといっても、後片付けの簡単さにその差があると言えるでしょう。

マーブルコートなので、こびりつきにくくて長持ち。それでいて、「炉端大将」のように鋭利な突起物が無いので、洗っていて非常に楽なのです。

イカの照り焼き_20160605
肉を焼く_2_20160605
肉とイカの照り焼き_20160605

ま、電気食いなので、アウトドアでの使用には不向きなのですけどね。電気が整った自宅キャンプなら、もってこいの調理器具ではないでしょうか。

一通り海鮮焼肉を楽しんだ後、〆に鮎を塩焼きして頂きました。

ご覧の通り、鮎を焼いてもまるで網焼きのような焼き目。これを見ただけでも、ホットプレートが侮れない事が分かると思います。(ホットプレートはPanasonicの「NF-WM3」)

鮎の塩焼き_20160605

いやあ、素晴らしいですね。水受けに油等、不要なモノは全て落ちるので、不快な煙は皆無。気になるBBQの匂いが殆ど出ないというのも特筆すべきポイントとなるでしょう。

因みにこの日、ガーデンルームはセミオープン。換気を兼ね、外の空気を感じながらの自宅BBQとなりました。

ガーデンルームから軽キャンへの空間_20160605
外からガーデンルームを見る_20160605

ガーデンルームをオープンした先、ポップアップした軽キャンが写っていますね。


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2016/06/05 -自宅駐車場でも軽キャンで外泊気分 最終編-

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