旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
軽キャンに冷房!どこでもクーラーで超快適 ― 2016/08/05 07:15
自宅で車中泊ネタが続きますが・・・
自宅駐車場で車中泊キャンプをした翌週、これまた天気が芳しくなく、かつ、ジメジメして蒸し暑かったので、出掛けるのが億劫になり・・・またまた自宅で車中泊キャンプ(笑)
今度は軽キャンに、「どこでもクーラー」をセッティングして楽しみました。
さすがに、昼間の気温は30度近くありましたからね。いくら夕方からの車中泊キャンプとは言え、梅雨時でムシムシした中、冷房の無い車内で過ごすのは酷すぎます。
って、何もそこまでして、車内で過ごす必要は無いのですけど(笑)
「どこか行った気分」を味わいたかったのです(笑)
軽キャンKONGへの「どこでもクーラー」のセッティングは、一昨年の段階で確立済み。AC100V電源さえあれば、夏場でも快適に車中泊できる事は実証済みです。
※関連記事
・使える「どこでもクーラー」にする方法!
・夏の車中泊で22度!【どこでもクーラー】
ダクトによる排熱のみに頼らず、車外からの吸気を積極的に行う事。そして、「どこでもクーラー」を置く「暑い空間」と、冷気によって冷やされる「涼しい空間」を仕切る事で、快適な居住空間を作り出す事が可能になります。
車内全体を冷やそうとは思わず、「どこでもクーラー」を置く空間は捨てる事。この割り切りが、「使えるどこでもクーラー」を生み出しました。
実際、車中泊時には運転席側と助手席側に人は居ませんからね。そこが暑くなっても、全く問題にはなりません。むしろ、極めて合理的だと言えます。
では実際、この日はどこまで車内を冷やす事ができたのかと言うと?
アルコールを飲んでホットになった二人(笑)が車内に居て、午後8時前には23.6度となっていました。
これくらい温度を下げてくれれば、梅雨の車内でも快適。除湿効果も優れていますから、温度だけでなく湿度も下げてくれ、空気がカラッとなって体感温度的にも涼しく感じます。
この日は確か、同じく午後8時前の時点で車内の湿度は58%。この温度と湿度であれば、不快と感じる事はまずないでしょう。
そこで楽しむのは、カンパチの刺し身や惣菜など。この時期、熱源を使った車内調理をしないようにするのも、車内温度を上げない為のコツと言えるのかもしれません。
涼しい空間の中、とっておきの焼酎を思う存分に嗜んで。私はそのまま車中泊、カミさんは自宅の寝室へと消えていきました。
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2016/06/11 -どこでもクーラーで快適な軽キャン 本編-