旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
温泉宿最上階の特別室は贅を尽くした空間! ― 2016/10/29 07:45
今回の旅の目的は、「九州ふっこう割」でお得に宿泊をする事。最大2万円の割引がありましたので、せっかくなので思い切って贅沢をしてみよう!という事になりました。
選んだホテルは、以前にも何回か泊まった事のある別府鉄輪温泉「おにやまホテル」。
ホテル自体は決して、高級なホテルではないのですけどね。このホテルで一番贅沢であろうと思われる、客室も料理も全てにおいて最上級のプランをチョイスしてみました。
最上階に6室しかない特別室は、13.5畳+4.5畳と超広々。
基本、和室となっていますが、窓際にある洋室も4人が椅子に座って寛げるくらいの広さ。私達のように夫婦二人だと、持て余すほど広いです。
そして広いだけでなくて、全てが上質。
床の間なんて今まで泊まったホテルの中で一番でしたし、まず、生けてある花が違いました。
ここ、私達には不釣り合いだよなあ、と思えるくらい、とにかく贅を尽くした空間。
食事の時(部屋食でした!)仲居さんに聞いたのですけど、床の間にあるクッションソファーは、特別室の中でも数室にしか置いていない、高価なものとの事でした。
部屋の入り口からして既に違っていて、私ならここでも寛げそうだなあ、といった感じ(笑)
そして、さすがは最上階。湯けむりの上る別府鉄輪の町並みを一望する事ができました。
この景色には、カミさんと二人で感動。しばらく窓際で見とれていました。
ちなみに、真下に見えるのは別府地獄めぐりの一つ、「白池地獄」です。
今回はしませんでしたが、「地獄めぐり」の拠点など、観光にも便利な立地なのであります。
それから驚いたのは、脱衣所というか、洗面ルームの広さ。二人同時に使えるように蛇口が二箇所備わっていて、鏡も一面に広々。
とても部屋に備わっている洗面所とは思えない程、広々とした空間でした。
その空間を抜けて扉を開けると、これまた別府の町並みを一望できる浴室。
贅沢過ぎますよね。こちらは温泉ではありませんが、夜景を見ながら入浴なんていうのも最高だと思います。
ちなみに、トイレの写真は撮っていませんが、こちらもビックリでした。
ナント! トイレの扉を開けると男性用の便器があって、その先にさらに個室のトイレがあったのです。そう、共用のトイレのような感じで。
トータル床面積で言えば、下手なマンションより広かったのではないでしょうか。このような部屋に泊まらせて頂いて、本当に幸せ。
お茶請けだって、いつもの私達からしたらかなり高級。
洋室の椅子で寛ぎながら珈琲と共に頂いた後、ホテル自慢の源泉掛け流し温泉、大露天風呂へと向かいました。(大露天風呂の広さは別府最大級!)
※いつも有難うございます。
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