旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
セットも充実!「うぐいす茶屋」の出雲そば ― 2016/12/22 07:32
長々と綴ってきた「紅葉の足立美術館&カニ買って車旅」も今回で最終回。帰路編です。
国道184号線を通るルートを選んだ私達は、昼食を頂くために三瓶山近くにある「うぐいす茶屋」へ。
こちらで、美味しい手打ちそばを頂く事にしました。
他にも色々とメニューはありますが、やはり何と言っても外せないのは、朝一番に打つコシの強い蕎麦。
出雲から離れたこの地でも出雲そばを頂くことが可能で、個人的には、出雲大社周辺にあるお蕎麦屋さんよりも美味しいのでは?と思っています。
黒っぽい蕎麦はしっかりとコシがあって、風味よし。前日にお蕎麦屋さんではない所で蕎麦を頂きましたが、それとは比べるまでもありません。
比較的リーズナブルで、セットものが充実しているという点も、特筆すべきポイントでしょう。
この日私が選んだ「茶屋セット」は、「割子そば」2段に「ミニ天丼」、「おからサラダ」と「漬け物」が付いて850円。
天丼はミニと言えど、天ぷらのボリュームは申し分ありません。ご飯が少なめなので、個人的にはこれくらいのバランスの方が食べやすいくらいです。
この天丼がまた美味しくて。つゆだくな感じも好きです。
そして主役の「割子そば」は、一般的な3段ではなくて2段。ですが、「ミニ天丼」もあるので「物足らない」という事は無いと思います。
一方のカミさんは、「天ぷら割子そば(1,300円)」をチョイス。
こちらは1,300円と少し高くなりますが、「割子そば」はしっかりと三段ありますからね。
一般的なお蕎麦屋さんの「天ぷら割子」よりは安いと思います。
揚げたての天ぷらはサクサク。天つゆで頂くか、テーブルに置いてある塩で頂くか。気分によって選べるのも嬉しいところでしょう。
「割子そば」は、最初は何も付けずに蕎麦のまま頂いて。食感と風味を楽しんだ後、薬味や「つゆ」をかけながら頂いていきます。
薬味の種類や「つゆ」の量など、調整しながら頂けるのが出雲そばの魅力ですね。
甘辛いつゆは、コシの強い蕎麦と相性抜群。
一段目で余ったつゆは、二段目、そして三段目と移していき。最後はそれを、蕎麦湯に入れて頂きます。(蕎麦湯は言ったら頂けます)
ごちそうさまでした(^^
美味しい出雲そばを頂いた「うぐいす茶屋」の周辺は、紅葉がまさに見頃を迎えていて。
食後に、少しだけ散策をして景色を満喫。
帰路の途中、お腹も心も満たされた、食事&休憩タイムでした。
※いつも有難うございます。
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2016/11/13-紅葉の足立美術館&カニ買って車旅 帰路編-