旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
カセットガス大活躍!ご飯は土鍋が美味い! ― 2016/12/29 07:15
夕食のご飯は、土鍋で炊飯を行いました。
キャンピングカーには別途、炊飯できるコッヘルも常備しているけど。
荷物が嵩張っても良いキャンプの場合は、土鍋で炊く方がやはり美味しい。
「炊く事ができる」と、「美味しく炊ける」は別物です。
以前にも書いた事があると思いますが、余程手が取れない時以外は、自宅でも土鍋&カセットコンロでご飯を炊いています。(オール電化住宅の為)
で、この日炊飯に使用したコンロは、予備の為に常備しているノーブランド品。
昔、転職する際に職場の同僚から餞別として頂いたものです。
なにやら、釣具屋さんで売っていた海外製の物だそうで。
何とか基準には適合していないとの事でしたが、使うのにはあまり問題が無いので、気をつけて愛用させて頂いています。
コンパクトに収納できる割に、五徳が大きく広がって安定感があるのがお気に入り。
カセットボンベを装着する際のガス漏れさえ気を付ければ大丈夫です。
3合炊けるサイズの土鍋を乗せてもご覧の通りの安定感。
同様の製品、イワタニの「ジュニアバーナーCB-JRB-2」よりは安定していると思います。
沸騰するまでは強火で熱して、5分程度で沸騰したら弱火に絞って。さらに5分放置して水蒸気が少なく「ゴトゴト」と炊ける音がしなくなったら、火を止めます。
蒸らし時間の10分を入れても、炊飯時間はトータルで20分。(米1合の場合)
電気炊飯器より早く炊けるのも土鍋のメリットですね。(但し、炊く前に約30分間、米を水に浸しておく必要あり)
慣れれば、焦がすことなく簡単に炊けます。
そしてこの炊飯を行ったのは、サイドシートで覆ったタープテントの中。(エントランスは開けて換気)
暖房器具としてはイワタニの廃番品、「ジュニアヒーター CB-JRH-2」を使いました。
トヨトミの石油ストーブ、「レインボー」も持っていて自宅でも毎日使っているけど。(エアコンより空気が乾燥せず静かなので、好んで使っている)
この日はそれ程寒くなかったので、「ジュニアヒーター CB-JRH-2」のみ持参。一人一個ずつ足元に置いておけば、結構暖かいです。
火力調整ができて、燃費が良いのも気に入っている理由。収納時もコンパクトですし、現行の後継機種よりもトータルで優れていると思います。
一人一個ずつで常備しておけば、寒い時期のキャンプで重宝します。
そしてこの頃、カミさんはキャンピングカーWalk2の車内で「おでん」を温め中。
ここでカセットコンロのイワタニ「ジュニアコンロ」を使いたかったので、ご飯は先程のように予備のコンロに頑張ってもらいました。
さすがにあの予備コンロを、車内で使う気にはなれない(^^;
やはり、イワタニのコンロの方が安心感がありますね。
ということで、これで夕食の準備はOK。
蒸らし中の土鍋をキャンピングカーの車内に持ち込み、焼酎のロックで乾杯です。
(既に結構飲んでいたけど(笑))
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