旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
焼魚にマルチプレート。朝食はキャンカーで ― 2017/01/01 07:15
夜のうちに雨が結構降ったようですが、キャンピングカーは勿論のこと、シェルターに仕立てたテントタープ内に影響は無し。
サイドのジッパーから雨漏りするとは言え、サイドシートが濡れるくらいで問題はありませんでした。
うん、強風だとか余程の横雨でない限り、このシェルターでも大丈夫そうですね。
もちろん、付属のペグではショボいので、ソリステ等でペグダウンする必要はありますけど。
あと、付属のロープは自在が付いていませんでしたので、別途購入して取り付けた方が良さそうです。(FIELDOOR タープテント(アルミニウム)3.0m)
さて、朝食の一品にと、前日にスーパーで購入していた「境港サーモン」。
さすがにキャンピングカーの車内で焼くと臭くなってしまうので、シェルター内で調理しました。
イワタニのジュニアコンロとそのオプション品、万能選手の「ジュニアこんろ対応 マルチプレート CB-P-JRM」で焼けばお手軽。
ある時はプチ鍋のように、そしてある時はフライパンのように。別途100円ショップの蓋を併用すれば、あらゆる料理を手軽に楽しめます。
この日は少し焼きすぎてしまったけど、焼き魚などもバッチリ。
弱火でじっくり火を通してやれば、鯖の塩焼き等も同様に調理する事が可能です。
フッ素コーティングされているので、少ない油、もしくは油無しで調理できるのも嬉しいポイントですね。
私はこの「ジュニアこんろ対応 マルチプレート」を、ジュニアコンロと一緒に百均製のソフトクーラボックスにパッキングしています。(傷防止の為、マルチプレートは巾着の中に入れて)
さて、サーモンが焼けたらキャンピングカーの車内に持ち入って。
前日の夕食同様、朝食はこの車内空間で頂く事にしました。
シェルター内が焼き物等の調理場で、キャンピングカーの車内がリビングといったイメージかな。
ただし、汁物等の温めくらいなら、キャンピングカーの車内でも行います。
例えば、この日の汁物は残り物で作る雑炊。
前日の夜に食した「おでん」が美味しく、鶏ガラ出汁が絶品。
これを使わない手は無いよね、という事で、同じく残ったご飯と新たに溶き卵を加え、雑炊に仕上げました。
こりゃー美味い!
鍋料理はこのように、翌日には違う料理として楽しめるのが良いですね。
一度で二度楽しめるというか(笑)
溶き卵を落とすカミさんのタイミングもナイスでした。
特別に用意したものは無かったけど、キャンプでの朝食としたら十分過ぎる品数。
暖かいキャンピングカーの車内、コタツに入ってのんびりと美味しく頂く事ができました。
自宅のように、テレビで朝の情報番組も見られるので快適。
食後のデザート付きという充実ぶりです(笑)
そして、朝食を終えたら素早く食器類を洗って片付けて。
(ここのキャンプ場、高規格らしく炊事棟では温水が出るので有り難い)
車内も軽く整頓し、朝風呂に向けて車を出発させました。
連泊キャンプではこのように、設営と撤収日以外は丸々時間が使えるのが良いですね。
※いつも有難うございます。
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