旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
RVパーク併設【真道山森林公園キャンプ場】 ― 2017/01/23 07:15
今回、車中泊キャンプをした「真道山森林公園キャンプ場」。
キャンプ場にはチェックイン可能となる、15時ちょっと前に到着しました。
入場受付時間は9時から16時までで、宿泊利用は15時からと、チェックイン手続きができる時間は実施1時間しかありませけど。15時にならなくても、少しくらいは早めにチェックインできるようです。(事前に電話確認済み)
但し、管理人さんは常駐では無くて16時に帰られますので、遅くても16時までには到着しておく必要があります。
ちょっとチェックインの時間が短くてシビアなのですけどね。
この辺りは電話予約の際に確認&調整しておくと良いでしょう。
車を横付けできるオートサイトの利用料金は、一泊1,540円。(15時~翌日15時)
全7区画と小規模ではありますが、リーズナブルなのが魅力です。
一方、車を横付けできないテントサイトは41区画あって、こちらはさらにお安くて一泊1,020円。(14時~翌日14時)
利用料金が安いのが嬉しいですよね。
オートサイト限定ではありますが、2番サイトと3番サイトの間に電源ボックスがあって、プラス510円でAC電源の利用もできます。
離れたサイトであれば、延長ドラムを無料で借りる事も可能。管理人さんにお願いすると良いと思います。
と、オートサイトで電源を利用しても一泊トータルで2,060円と低価格が有り難いキャンプ場ですが、もちろん、難点が無い訳ではありません。
その一つは、オートサイトで車を駐めるスペース。
完全にフラットになっているサイトは無く、傾斜していたり、凹んだ部分があったりと、車中泊でそのまま使うには少々厳しい部分があったりします。
私は今回、キャンカーショーで安く買っていたフィアマの「レベルPRO」というレベル調整できるアイテムを使用しましたが、こういったアイテムがある方が、車中泊では寝やすくなるでしょう。
それから、もう一つの難点というか、注意しなくてはならないのは、サイト自体が小じんまりとしていてあまり広くないという事。
大型のスクリーンタープ+テントという組み合わせはまず無理ですし、小型のものでもレイアウトをかなり考慮してから張る必要があります。
今回私達が利用した5番サイトを例にとると、3m四方の一般的なスクリーンタープ一張で一杯一杯といった感じ。これプラス、テントは厳しいですよね。(無理ではないが)
道具の一時置き場としては嬉しい常設の椅子やテーブルも、これがある事によってかえってレイアウトがし辛くなっており。
ある程度考えてセッティングしないと、快適なサイト造りは難しくなります。
その点、テントを張らない車中泊キャンプはスペースが広く使えて楽。
前述した通り、車両の傾き対策はした方が良いですが、それさえしておけば快適です。
スクリーンタープ等をリビングにして、横付けした軽キャンは寝室。
テントを張らない分、設営と撤収が楽ですし、利用料金の安い「真道山森林公園キャンプ場」であれば、車中泊キャンプのメリットを十分に実感できるでしょう。
難点と言っても、前述の2点のみ。(あっ、トイレが少し遠いのも人によっては難点かな)
因みに、今回訪問して初めて知ったのですけど。
こちらは車中泊公認の、RVパークにも登録されているようです。(RVパーク 真道山森林公園キャンプ場)
利用料金は一泊2,040円。
オートサイト+電源の利用料金とほぼ同じなので、?とは思いますけどね。
電源を使うとなると、さらにプラス510円が必要なのも痛いところ。(トータルで2,550円になる)
果たして、利用する人はいるのか?と思ってしまいますけれど。
オートサイトよりも広く使え、大きいキャンピングカーでも駐められるのがメリット。
地面がフラットなのも車中泊向けですね。
オートサイトよりトイレが近く、14時からチェックインできるのも嬉しいポイントか。
但し、こちらもチェックインは16時まで。
くるま旅では少々、(っていうかかなり)使い難いかもしれませんね。
以上、簡単ではありますが、「真道山森林公園キャンプ場」とRVパークのご紹介でした。
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