旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

スクリーンタープ内で炭火?防寒と換気対策2017/01/25 07:15

殻付き牡蠣を炭火焼き_1_20161203

この日の夕食は炭火焼きBBQ。

切串港で仕入れた殻付き牡蠣をメインに、島に渡ってからスーパー(「藤三」と「ゆめタウン」があります)で調達した食材を網焼きする事にしました。

炭火焼きをするなら、先ずは火起こし。ですが、何も面倒な事はありません。

火起こし器に炭を縦にして入れ、底に固形燃料を一つ置いてそれに火を着けるだけでOK。

後は放置状態で、勝手に炭火が起きてくれます。(扇ぐ必要も無し)

火おこし器で炭火着火_20161203

よく「炭火は面倒くさい」というのを聞きますが、それは火起こし器等を使わずに、着火剤やバーナー等で力技で火起こしをしようと思うから。

火起こし器を使えば、着火に関しては面倒くさいなんて事は一つもありません。

炭火で面倒くさいと言えば、むしろ後片付けですかね。灰の処理など、くるま旅なんかではゴミが増える事を個人的には嫌ったりします。

とは言え、腰を落ち着けて楽しむキャンプなら、やはり炭火が一番!
その為には、微々たる作業は惜しみません。

片面をスクリーンにして_20161203

な~んて言いながら、超手抜きでガス火で済ます事も多々ありますけどね(笑)

ま、その時の気分次第、そしてケースバイケースと言ったところでしょうか。
省パッキングなど、荷物を減らす目的の場合は炭火よりガス火の方が良かったりします。

と、前置きが長くなったところで、いよいよ炭火焼きBBQを開始。

フルクローズしてシェルターにもなるスクリーンタープですが、さすがにその状態で炭火を使うと一酸化炭素中毒になるので、片面はスクリーンにしておきました。

一酸化炭素警報器反応無し_20161203

目安程度に一酸化炭素警報器を置いていたけど、数値が上昇する事は無し。(試しに締め切ると、アッという間に上昇します)

片面をスクリーンにする事で、かなり換気には効果があるようです。

それでいて、スクリーンなので暖かさは程よく逃さずに。

そんなに寒くなかった日とは言え、防寒対策と換気を同時に行いつつ、炭火焼きBBQを楽しむ事ができました。(使用した炭は、室内使用OKの「樫木炭」)

殻付き牡蠣を炭火焼き_2_20161203

殻付き牡蠣の炭火焼きなんて、メチャウマ!

これだけで、今回のキャンプ目的の80パーセントは達成した気分です(笑)

そして牡蠣を焼き終えたら、スーパーの「ゆめタウン」で調達していた広島県産の「小えび」を取り出して。

広島県産小エビ_20161203

ステンレス製の串に刺し、塩焼きしていきました。

これも炭火で焼くと美味いですね。

焼き過ぎ厳禁ですが、「小えび」は殻ごと食べられるので手間いらず。まるで海老せんのように、ポリポリといけます。

小エビの塩焼き_20161203

殻のパリパリ食感と、エビの風味香るジューシーな身が良い感じ。

BBQでは大きめのタイガー海老を焼く事が多いですが、このように「小えび」を串刺しにして丸ごと食べるのも手が汚れなくて良いですね。

ただし、この「小えび」をスーパーで見かける事はあまりありませんけど・・・

因みに、炭火焼きBBQをしているスクリーンタープを外から見たらこんな感じ。

夜のスクリーンタープ_20161203

見るからに換気が良さそうですよね(笑)

でも意外と寒くなかったこの日。ガス火より炭火の方が周りが暖かくなるというのも、あるのかもしれませんね。

でも、氷点下を下回るとキツイかな。

そして、さらに炭火焼きBBQは続き。

鮎の塩焼き_20161203

焼肉_20161203

鮎の塩焼きと、少量の焼肉をして、お開きとしました。

最後は、スクリーンタープの外に出て焚き火タイム。(明るいうちに拾っておいた枯れ枝を使用)

焚き火_20161203

炭火焼きのメリットは、そのまま焚き火を楽しめる点にもありますかね。
一つで二度おいしいというか(笑)

ただし、一般的なBBQコンロで焚き火をすると、コンロを傷めてしまうので要注意。

今回使用した「デュアルグリル」等の、焚き火OKのコンロを使うか、最初から焚き火台を使用するのがベストでしょう。


※いつも有難うございます。
↓クリックが、次の記事を書く活力となります!↓
にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

2016/12/03-牡蠣買って車中泊キャンプin江田島-

にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

FC2 Blog Ranking にほんブログ村 車中泊の旅
Free xml sitemap generator