旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
暖房+シーリングファンの効果と優れモノ達 ― 2017/01/27 07:15
朝起きて軽キャンで暫くゴロゴロした後、隣にあるスクリーンタープ内へ。
先ずはLED電球などの照明を照らしました。
電球色に輝いているのは、車旅でも使用している家庭用のLED電球。820ルーメン程度の明るさがあるので、キャンプでも暗いという事はありません。
電球色なので、キャンプの雰囲気にマッチするのもGOOD。
白色の方が同じワット数でも明るさを稼げますが、やはり電球色の方が良いですね。
そしてその隣にあるのは、キャプテンスタッグの「ファン付LEDライトデザイアーM-5129」。
こちらは白色のLED照明を内蔵していますが、私が期待する機能はLED照明ではなく、天井にぶら下げて使用できるファンの方です。
ちょっと前の記事で綴った通り、シーリングファンのように使えないかな?と思って購入。今回のキャンプが、初めての使用になります。
実際、一泊二日の冬キャンプで使ってみて、その効果を実感!
対流式の石油ストーブを使用すると、どうしても上部ばかりに暖かさが滞りがちなシェルター内。そんな滞った暖かい空気を、見事に下の空間へと循環させてくれたのです。
扇風機ほどの風量がなく、優しくファンが回るのもシーリングファンとしてはかえって好都合。あまり期待していませんでしたが、思った以上に使えるヤツでした。
ただ、欠点が無いわけではなく。
単一乾電池仕様ゆえ、電池を入れると重くなり。対策として、単3乾電池(エネループ)にスペーサーをかまして使用したところ、電池が二日間持ちませんでした(^^;
ま、そこを割り切って使えば、意外と頼もしい存在だと思います。
そしてスクリーンタープ内が暖まってきたら、朝食の準備を開始。
土鍋とカセットコンロを使い、炊飯していきました。
美味しいご飯が食べたければ、少し手間がかかっても土鍋が一番。
これは余談になりますが、私のご近所、お隣さんはオール電化住宅であるにもかかわらず、ご飯は毎日ガス火+土鍋で炊かれているそうです。
キャンプをされる方ではありませんが、「やっぱり電気より火よね~」と、奥様はおっしゃっていました。(私も同感)
我が家もオール電化住宅ですが、忙しい時以外はカセットコンロ+土鍋で炊飯。
早く炊けますし、何より、美味しいのが気に入っています。
美味しいご飯が食べたい方には土鍋、オススメです。
そして、炊飯に拘る割には、おかずは手軽に焼き魚で済ます私(笑)
マルチプレートで塩さばを焼いていきました。
何度も当ブログでご紹介しています通り、フライパンに、そしてプチ鍋代わりにと使えるイワタニの「ジュニアこんろ対応 マルチプレート CB-P-JRM」は、本当にナイスなアイテム。
あれこれアウトドア用のクッカーを揃えるなら、取り敢えずはこれを買っておけ!って言えるくらい、一台で何でもこなす万能選手です。
パッキングに拘らないのであれば、そして格好から入らない(笑)のであれば、持っていて損のないアイテム。
もしイワタニのカセットコンロを持っているのなら、尚更のことです。
私はこれを、軽キャンのKONGとハイエースバンコンのWalk2、そして自宅にそれぞれ3セット常備。それくらい、気に入っています。
フッ素コーティングされており、手入れが楽なのも良いですね。
※いつも有難うございます。
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2016/12/04-牡蠣買って車中泊キャンプin江田島-