旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
日本全国を旅したような気分になれる銀座! ― 2017/02/10 07:15
二日目の東京観光。「赤羽」、「谷中銀座商店街」、「築地」と回って最後に訪れたのは、「銀座」です。
お昼に行った「築地魚河岸」からは、直線距離で1km程度。散策を兼ね、歩いて行く事にしました。
今回「銀座」を訪れる目的は主に、アンテナショップ巡り。あと、少しのデパ地下巡りです。
最近知ったんですけど、銀座とそのお隣の有楽町には、日本全国のアンテナショップが集まっているそうで。無いのは確か、数県との事です。
アンテナショップとは、その県のグルメや文化を違う県に居ながらして触れる事ができる、言わば出張施設。旅好きなら是非、訪れてみたくなりますよね。
この日訪れたのは、「いわて銀座プラザ」、「ぐんまちゃん家」、「茨木マルシェ」、「銀座わしたショップ」の4店舗。午後からの短い時間で実に、岩手県、群馬県、茨城県、沖縄県の離れた4県を回れた事になります。
このどの県も私が住んでいる中国地方からは離れているので、くるま旅で訪れた事は無し。なので、見るもの全てが新鮮でした。
例えば、「茨木マルシェ」には名産品の納豆をフリーズドライしたものがあって。スーパーにもあるでしょう?と言われればそれまでですが、本物は大袋に入っていたりして、迫力が違うのです。
「銀座わしたショップ」にあった珍味や、沖縄そば用の麺やレトルトパックの具材なども、選び放題で大興奮(笑)
たまに、デパート等で「沖縄展」などの催し物があったりしますが、そこで売られているのよりは遥かに購入し易い価格でした。
多分、催し物では出展者の出張費を込め、催し物価格で販売されているのでしょう。
このようにアンテナショップでは、まるでその土地に行ったかのような価格で購入できるのも魅力。ある意味、くるま旅での道の駅巡りにも似た感じがあります。
限られた時間ではありましたが、各地の魅力がギュッと凝縮。バーチャルな旅気分を満喫する事ができました。
そして銀座といえば、大人の街としても有名。
外から見ても美しい建物、「GINZA PLACE」では、入った瞬間から高級感漂う香りに包まれました。
まるで自分が、セレブになったかのような気分(笑)
もちろん、何も変わっちゃいないのですけどね。
こういった一面に触れる事ができるのも、銀座という街の魅力。
アンテナショップ巡りを楽しみつつ、上質な空間も愉しむ。
こんな街は、銀座をおいて他には無いのではないでしょうか?
次回はもう少し、時間をたっぷり取って訪れたいですね。
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