旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
久々の軽キャン車中食で外部電源コード忘れ ― 2017/02/19 08:18
久々の軽キャンでの車中泊。忘れ物は無いよね?と、十分に確認して自宅を出発したつもりでしたけど。肝心な物を忘れていました。
今回車中泊をするのは電源付きのキャンプ場。なので、外部電源を車に接続すると、車内でAC電源が使い放題になる!という恩恵を受けられるのです。
しかし、ナント!!!
その外部電源を引き込む為の専用の電源コードを、自宅に置き忘れたまま来てしまったのでした(笑)
軽キャンKONGの後ろバンパー部分には外部電源引き込み用のソケットがついていて、それ専用の電源コードを接続する事で、車内でAC電源を使ったり、サブバッテリーを充電したりできるようになっています。
しかしその、大事な電源コードを忘れてしまったのです。(通常は、自宅での充電用に使っています)
まあ、サブバッテリーがありますし、暖房もFFヒーターを使えば良いわけで、AC電源が特別に必要という事は無いのですけど。
前回の記事で書きました通り、この日は我々だけの貸し切り車中泊キャンプでは無く。あまり大きくないキャンプ場で、他にもテントキャンパーの方がいらっしゃったのです。
という事は? 車外で動作音が気になるFFヒーターは使う事ができない。となると、保険で持参してきたセラミックファンヒーターを使う事になるのですが、そうなるとAC電源が必要になってきます。
これは困ったなあと、色々と検討した結果。原始的な方法でリカバリー。
運転席の窓を少しだけ開け、そこから延長コードを引き込んだのでした(笑)
幸いにも、この延長コード(10m)は専用の電源コードとは別にいつも車に常備しており。延長は必要の無いこのシーンで、外部電源引き込み用のコードとして役立ってくれたのでした。
まあ、コード分の隙間が窓にできてしまいますけど。換気と思えば問題ないでしょう(笑)
マルチシェードをセットすると、あまり気になりませんしね。
という事で、車内でセラミックファンヒーターが使えるようになり、食事も安心してとれるようになりました。
300Wの小さなセラミックファンヒーターでも、意外と馬鹿にならなくて。軽キャンの狭い空間であれば、結構車内を暖めてくれます。
この時点で、車内温度は20度程度。冷たい野菜サラダや納豆も、難なく頂く事ができる室温です。
他にチョイスした食材も、刺し身や惣菜など、冷たいものばかり。セラミックファンヒーター様様といった感じでした。
キャンプ場なので火を使った温かい料理(鍋等)も可能だったけど、後片付けを含めて面倒。手っ取り早く、刺し身や惣菜類を選択したのでした(笑)
特にタープを張ったり椅子を出したりする事もなく、暖かい車内に引篭り(笑)
これは軽キャンでも、車内で過ごせるキャンピングカーだからこそ、出て来る発想かもしれませんね。
普通、キャンプ場に来てまで、車内で引き篭もったりなんかしません(笑)
でも私達は、これで十分なのです。キャンプ場とは思わず、電源の備わったRVパークと思えば良いだけの事。(電源込で2,000円と安いですし)
何も、野外活動をする必要は無し。(っていうか、寒いのでしたくない(笑))
この日は現地で調達した「しまなみ鶏もも唐揚げ」や、愛媛県産「クエ」の刺し身など 、美味しいご当地グルメも、しこたま(たくさん)ありましたからね。
これだけあれば、車内宴だけでも十分に楽しめるです。(私達の場合)
数々のご当地グルメを目の前にして、焼酎が進むヘタレ夫婦なのでした(笑)
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2016/12/23-軽キャンで車中泊キャンプと松山旅-