旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

電源込み2000円!オートキャンプ場の注意点2017/02/18 07:31

軽キャンKONGバル_20161223

この日、車中泊地に選んだのは、1泊2,000円でオートキャンプが楽しめる、「石鎚山ハイウェイオアシスキャンプ場」。予約はここに来る道中、産直市の駐車場から行いました。

道の駅とサービスエリアの近くにあるキャンプ場で、受付は「石鎚山ハイウェイオアシス館」(石槌山サービスエリアに併設)にて行います。

前述の通り、1泊2,000円(16時~9時)で車を横付けしてオートキャンプが楽しめるのが特徴で、この料金でナント! AC電源も含まれているのです!

素晴らしいですよね。

ただし、利用する際に何点か注意すべき点がありますので、以下、思いついた事を記載しておきたいと思います。

まず、キャンプ場にチェックインする為には「石鎚山ハイウェイオアシス館」で先に手続きをする必要があるのですが、ここで問題が。(キャンプ場と受付は離れています)

「石鎚山ハイウェイオアシス館」は高速道路からも一般道からもアクセスできる事から、カーナビのルート検索で有料道優先で検索を行うと、高速道路上のルートを誘導されてしまいます。しかし、キャンプ場は高速道路からアクセス出来るわけはなく、スマートICも無し。

つまり、高速道路上のルートで「石鎚山ハイウェイオアシス館」に行ってしまうと、そこから離れたインターチェンジで高速道路を降り、キャンプ場に行くしかなくなるのです。

カーナビでルート検索をする際は、一般道から行くルートになっているか?を確認するようにしましょう。

あと、これは今回、私が実際に犯してしまったミスなのですけど(^^;

今治方面から行く場合は高速道路(今治小松自動車道)を利用して行く事ができ、一番近くにあるインターチェンジは「いよ小松IC」。しかしこれは入口(又は反対車線の出口)専用で、降りる事はできないのです。

つまり、その手前の「いよ小松北IC」で降りる必要があるのです。

今回はこの事を、うっかりと忘れておりまして(笑)

「いよ小松IC」で降りるつもりが、入口専用なので降りられず。さらに20km以上も離れた、「いよ西条IC」で降りる羽目になったのでした(笑)

こうなってくると、今度はチェックイン時刻に間に合うか?という事が気になってくるのですけど。実はこちらのキャンプ場、受付終了時刻は17:30までと、早めなのです。

この日はギリギリの予定で計画しており、このままICを降りて引き返すと、受付終了までには間に合わなくなるという事態に。

受付時にカードキーを受け取ってキャンプ場のゲートを通過する関係上、受付を済まさないとキャンプ場に入れなくなってしまうのです。

これはヤバイ! ということで、先ずはチェックインを優先。

ここからキャンプ場には行けないと知りつつ、取り敢えずは「石鎚山ハイウェイオアシス館」、つまり「石鎚山サービスエリア」に立ち寄って、先にチェックインを済ませてから、遥か先の「いよ西条IC」で降りたのでした(笑)

一旦受付を済ませて入場ゲートのカードキーを受け取ってしまえば、利用時間内は出入り自由。何時に到着しても構いません。とっさの判断で何とかなりました。

まとめますと、
  • キャンプ場の受付は、高速道路からも一般道からもアクセス可能な「石鎚山ハイウェイオアシス館」にて行う(キャンプ場とは離れている)
  • ただし、高速道路からキャンプ場に出られるスマートIC等は無い
  • カーナビでルート検索をする際は、一般道ルートになっている事を確認
  • 今治方面から「今治小松自動車道」を利用して行く場合は、「いよ小松北IC」で降りる事。近くの「いよ小松IC」では降りられない
  • キャンプ場の受付時間は17:30まで。受付でカードキーを受け取る(カードキーが無いと入場できない)
  • ガードキーがあれば、利用時間内は出入り自由(利用時間を過ぎると出られなくなる)
という事になります。

逆に、西条方面から行く場合は少し通り過ぎますが、普通に「いよ小松IC」で降りられるような気がします。やったことはありませんが、多分大丈夫でしょう。

このように、注意する点が色々とあるキャンプ場ですが、それでも利用したくなるのは、利用料金が安くて設備が整っているからに他なりません。

キャンプ場で朝の軽キャンKONG_20161224
※翌朝の写真

車を横付けできるオートサイトは、16時~翌9時の1泊利用であれば、前述の通り1区画2,000円と格安。しかもこの料金で、AC電源も込みなのです。

各サイトには簡易的ながら、水場が備わっているのも嬉しいポイント。ちょっとした手洗い程度なら炊事棟まで行かず、ここで済ます事もできます。(ただし、ノブを押して暫くすると水が止まるので、洗い物には不向き)

オートサイトの電源と水道_20161224
※翌朝の写真

また、16時~翌9時の2,000円を基本にして、9時~16時は1,000円という別料金を前後に組み合わす事ができるのも特筆すべきポイント。

つまり、レイトチェックアウトの要領で翌日の9時~16時の1,000円を前もってプラスしておけば、実質16時~翌16時まで、24時間たっぷりキャンプを楽しむ事ができるのです。(要事前受付)

同じようにアーリーチェックインも可能なわけで、その場合は2,000円ポッキリとはいきませんが、時間の融通を利かす事が出来るのは嬉しいポイントでしょう。

ただし、オートサイトは全10区画と少なめなので、繁盛期はなかなか予約が取りづらいかもしれません。

その場合、トイレが遠く車も横付けできませんが、オートサイトの半額となる、フリーサイトという選択肢もあります。が、私は利用した事はありません。

因みにこの日は12月でオフシーズン。マニア向けというよりは、どちらかと言えばファミリー向けのキャンプ場という事もあり、利用客は私達を含めて2組のみでした。

キャンプ場に到着して先ずは一杯_20161223

電源付きでリーズナブル。ファミリーキャンプのみならず、車中泊キャンプにももってこい。通年利用できる穴場のキャンプ場、「石鎚山ハイウェイオアシスキャンプ場」のご紹介でした。


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2016/12/23-軽キャンで車中泊キャンプと松山旅-

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