旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
これは美味い!巨大[とらふく]唐揚げの定食 ― 2017/03/17 07:15
「唐戸市場」に来た目的は、下関ならではの美味しいものを食べたり購入したりする事。
しかし此処って、握り寿司とかは意外と高いんですよね。例えば、一貫100円からとか。回転寿司だと二貫で100円くらいからありますから、割高感は否めません。
また、回転寿司に比べて特別に美味しいかというと、そうでもない。まあ、雰囲気を楽しむ為のショバ代といった感じでしょうか。
いつもはそれを承知の上で唐戸市場での食べ歩きを楽しんでいるのですけど。今回は少し趣向を変え、お隣の「カモンワーフ」で食事を頂く事にしました。
色々と外から見て迷った結果、「炉端魚河岸 いちばのよこ」というお店に入る事に。
せっかく下関まで来たのですから、名物の「ふく」を食べたい。しかも何処にでもある「ふく」ではなく、ちょっと奮発して「とらふく」を頂きたいという事で、ここに決めました。
「とらふく」なのでもちろんお値段は高めになるのですけど、定食の内容を見てみるとお値段以上に満足感が得られそうな感じ。「いちばのよこ」という名前も良いですしね。
ということで早速入店して、数あるメニューの中から私が選んだのがコチラ。
「ビックリふく唐揚げ&ふく刺身定食(とらふく)(2050円)」です。
「真ふく」だと1,780円でありましたが、前述した理由から高くてもやっぱり「とらふく」。食べ比べた事は無いのですけどね(笑)
これは名前の通り、ビックリするくらい大きな「とらふくの唐揚げ」をメインに、「とらふくの刺し身」が付くという定食もの。唐揚げも刺し身も食べられるという、まさに私好みの一品です。
「本日の小鉢」として握り寿司も付いていたのですから、お高いようで意外とリーズナブル。
しかも、メインの「とらふくの唐揚げ」が驚くほどに美味しい!
肉厚でジューシーな身はホロッと柔らかく、脂も乗っていて申し分ない食べ応え。
もっと控えめな味わいかと思っていたけど、意外とパワフル。ガッツリかぶりついて頂くのも最高なのではないでしょうか。
大きな骨はあるけれど、食べやすく調理されているので、骨で食べにくいという事はありません。むしろ、身離れは良い感じ。
この断面を見ただけでも、その美味しさが伝わってきますよね。
塩コショウで味付けされていて、魚のフライとも鶏の唐揚げとも違う、独特の食感。これはやはり、肉厚な「とらふく」だから出せる美味しさなのかもしれません。
もちろん、もう一つのメイン、「とらふくの刺し身」も美味。
コリコリ食感で甘く、思わず焼酎を注文したくなるくらいでした(笑)
因みにカミさんは、「ふく刺身定食(とらふく)(1580円)」を注文。
これは唐揚げが「アラ唐揚げ」になるもので「本日の小鉢」も付きませんが、内容から考えたらコストパフォーマンス抜群。手軽に「とらふく」を楽しむには、もってこいの一品でした。
「アラ唐揚げ」も旨みが凝縮していて美味しかったです。
ということで、いつもと趣向を変えた「カモンワーフ」での食事は大満足の結果に。今度は車抜きで、夜に呑みに訪れたいと思いました(笑)
※いつも有難うございます。
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