旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
キャンピングカーの屋根を危うくヒット・・ ― 2017/03/21 07:15
キャンプ場をチェックアウトする前に、「どこか近くで朝風呂に入れそうな温泉は無いかな~」と探していたところ、日帰り入浴できる「一の俣温泉 温泉荘」という温泉宿が見つかりました。
一番近いところでは「俵山温泉」があって、そこでも午前6:00から日帰り入浴可能なのですけどね。前回はそちらにした事から、今回は別の所で入浴してみよう!という事で、足を伸ばしてみる事にしました。
車中泊をした「豊田湖畔公園キャンプ場」からは車で25分程度。角島大橋方面に向けて、車を走らせます。
到着したのは9:00ちょっと過ぎだったかな?
早速駐車場に車を駐め、温泉に入ろうとしたのですが、そこでヒヤッとする出来事がありました。
ハイルーフのキャンピングカーWalk2に乗るようになって、何度か経験している事なのですけどね。
危うく、屋根の後方部分を木の太い枝にヒットさせるところでした(^^;
前進駐車の場合には上方に障害物があっても気付きやすいのですけど、バックで駐車する場合にはついつい見落としがちになります。(バックアイカメラでは上方は確認できない)
今まで全高がそれ程高くない車(KONGが1.98m)に乗っていたので、そんなに気にしなくてもヒットさせるような事はまず無かったのですけど。
20cmちょっと高くなった(Walk2が2.24m)事で、数字以上に大きな違いがある事を実感しています。
高さ制限2.3mなので大丈夫と思って入った駐車場でも、バックで入れると張り出している部分に思わずヒットさせそうになった事も。全高が2.0mを超えると、途端に世界が変わる印象です。
最近ではそういった場所(木が立っていて枝が出ている駐車場など)の場合にはカミさんに降りてもらって、確認してからバックするようにしているのですけど。
この時はそれを怠っていたので、車から降りてふと屋根を見た瞬間に、「これは危なかった!」とヒヤッとしたのでした。
あともう少しバックしていたら、もしくは右か左に寄っていたら、確実にヒットしていたと思います。
車に乗っていると目視でもバックアイカメラでも屋根の部分はなかなか確認しづらいので、怪しいな?と思ったら、バックする前に車から降りて確認する方が良さそうですね。
まあ、後ろから来る車が待っている場合にはななかそうもいかないのでしょうけど。後は慣れの問題なのかもしれません。
因みに、こちらの温泉施設には先程の駐車スペースの他にも、木の立っていない駐車スペースも別にありましたので、全高の高い車はそちらに駐めるようにした方が良いでしょう。
駐車場では、木が立っている部分はなるべく避けるというのも回避策。
いずれにせよ、うっかりヒットさせないように、高さ方向はしっかりと気を付けていく必要がありますね。
ということで、ヒヤッとした後には温泉で体を温めて。(日帰り入浴料金:大人650円)
朝の8:00から日帰り入浴できる「一の俣温泉 温泉荘」の泉質は、入った瞬間にそれと分かるほどの極上泉でした。
なんでも、「にっぽんの温泉100選」にも選ばれた泉質なのだとか。
源泉掛け流しのお湯は硫黄の香りがするもので、ヌルヌルした浴感は浸かっていて最高。独特の建物と相まって、温泉風情を思う存分に満喫する事ができました。
※いつも有難うございます。
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